・・・どんでん返し？朝の内は晴れており「今日も一日良い天気か・・」と思いきや、時間が経つほどに雲が幅を利かせてきました。
・・・更なるどんでん返しを望みます。
曇りや雨の日、そして夜などには少々肌寒く感じる事があれど、日中はひと月・ふた月前が嘘のように暖かい日が続くようになりました。（暑すぎる日も有ったりして）
そんな穏やかな暖かさに促され、肌かん坊の木々にもとうとう目覚めの兆しが見えてきました。
芸北に新緑の季節がやって来ようとしているのです。
・・・・・もちろんそれは否応なしに桜にも当て嵌まってしまいます。
そう遠くない内に花の咲き具合を上回ってしまう位の勢いで、日々葉っぱの侵略が進んでいるのです。
葉っぱが出るほど、桜を見る者にとって悲しい事はありません。
・・・・・が、その反対に、葉っぱが出るほど山にとって嬉しい事は無いのです。
一見遠目に見る山々は未だ寂しい風体をしたままなのですが、近づいてみれば木の芽を出し始めている木が結構ある事に気づきます。
車を運転していても、日々緑が増えているような感じが分かるほどで、そんな新緑の芽吹く木々を見ると、何となくくすぐったい様な・・そこはかとなく嬉しさを感じられるような・・・・もどかしい思いに囚われます。
そんな新緑の季節、５月まで後もう少し。
あぁ！！早く山いっぱいのエメラルドな木々を見たいものですね。
