社会福祉総合相談・ささき社会福祉士事務所(一般社団法人ゆうてんじ社会福祉士共同事務所)

がんばっぺ 東北・宮城・仙台
『出会い』から新たな一歩が始まります☆彡

公開講座受講

2016年11月06日 | ささき社会福祉士事務所
昨日は、近所にある大学の研究所が主催した公開講座に
参加してきました
講師は、早稲田大学人間科学学術院 教授 鈴木 伸一 先生。

テーマは、「ストレスマネジメントに認知行動療法を活用する」です。
講師の先生は、明瞭かつ平たくお話をされたので、
理解度が増して充足感がありました

・うつ病を予防するのではなく「不安・ストレス」を改善していく。
・過去は変えられないので原因探しをするのではなく、
 今起きている悪循環を整理していく。
・これから何をしていくか「未来志向型」。
・嫌なこと、苦しいこと、辛いこと、ばかりではない。
 暗い方を見てしまう習慣を変える。不安の悪循環になる。
・リラクゼーション(心身のストレスを緩和)
 ・楽な服装、姿勢
 ・静かな場所
 ・注意を向ける対象(音楽、ことば、イメージなど)
 ・受動的な態度(自分の状態にそっと目を向ける)
  ⇒温泉など
・自身がない、うまくいかない⇒やっていって自信がつく
・生活全般を眺める。
・自分にダメ出しをしない。
・減点法ではなく加点法で。減点法だと100点しかない。
・心の柔軟性(自分にOKと)
・楽しいことが減ると嫌なことが増える。
 ⇒楽しみを見つける。活動の機会を増やす。

より、具体的なアドバイスで感銘を受けました!
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デンマーク・コペンハーゲン福祉施設情報

2016年11月06日 | ささき社会福祉士事務所
今回は、デンマークの首都コペンハーゲン市内の福祉施設情報をお伝えします

現地在住の日本人の方と交流を持ち情報を提供して頂きました。
今年の9月にコペンハーゲンを訪問した際にガイドをお願いしたNさんです。
Nさんとは偶然の出会いでしたが、日本に帰国後も交流が続いています。
Nさんはデンマークに長く住んでいて、デンマークと日本の懸け橋になりたいと
良心的に活動されています。特に、異国の地であるため、誤解がないように
正しいデンマークの情報を日本に伝えたいとの信念があります。
また、ご自身のこともあり、デンマークの福祉を勉強しようと
フィールドスタディにも 熱心に取り組まれています。
熱意あるNさんの姿を見て、自分もすごく影響を受け、
日本からデンマークを知るために勉強し直してます。

そのような事情もあり、初回ですが、デンマークを知るための、
基本中の基本である入門編を取り上げてみました。

【デンマーク】
国の面積は九州地方と同規模(約4.3万平方㎞)、
総人口約570万人の北欧5か国と呼ばれるうちの1か国です。
(隣国のドイツは、8,200万人)
小国でありながら文化・芸術・福祉に独特のセンスがあると感じてます。
首都コペンハーゲンは、シェークスピアの「ハムレット」の舞台でもあります。

ちなみにデンマークといえば、たくさんありすぎるのでごくごく一部ですが。

・ロイヤルコペンハーゲン(陶器)
・カールスバーグ(ビール)
*人魚姫像はカールスバーグ社が寄贈
・レゴ

・世界遺産に認定(2000年)されたクロンボー城
・世界初の歩行者天国(ショッピングストリート)ストロイエ
商人の港町 ニューハウン

日本に進出しているお店。
・フライングタイガー
ボーコンセプト(北欧家具)
・先月、表参道にオープンしたソストレーネグレーネ(北欧雑貨) などなど
                     
最後に、Tさんから提供していただいたサイト情報です。

丁寧な解説もしていただいたのですが、今回はアドレスのみのご案内です!
デンマーク語なので和訳が困難ですね~

総合施設検索情報(写真付)
*ventetidは入居希望者数。vaerelserは部屋数。

コペンハーゲン市中央にある施設

福祉施設で使用できる技術を集めたlab(見学予約が殺到している)

ナーシングホーム(3つの教会が共同出資。見学しました)

認知症専門施設(「フェレルゴーン」。見学しました)

障害者総合施設

グループホーム(障害者)

グループホーム(障害者)

知的障害者に対する職業訓練
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