とにかく今はお片付けで頭がいっぱいです。
何をどうして良いのやら。
私達夫婦は お葬式はしない考えです。
娘と電話で話しているついでに、その事を伝えました。
「私の骨は少しだけ何かのカンカンにでも入れて持っててくれたらいいしね。」
と言うと、
娘は笑って
"去年 亡くなったステューファ(ねこ)のお墓を裏庭に作ったから その横に入れといてあげる" と言いました。
「それはいいね〜! 嬉しいわ〜!」
私は喜びました。
娘達と一緒にフランスの田舎の美しい景色を見ながら、第三の人生(?) 送れるなんて ステキ! ステキ!
しかも この前、裏庭にラ・フランスがいっぱい実ったそうです。
プラム、カリン、クルミもいっぱい!
ラ・フランスは 実が木で熟すのを待っていたら、たくさん落ちて腐ってしまったんですって!
ラ・フランスは 熟す前に収穫して、部屋で熟れるのを待つのだそうです。
そんなこと全く知らなくて残念でした。
あぁ〜、ラ・フランスの木の下もい
いな〜!
お葬式はしなくても、やっぱり焼き場は行かなくてはね。
先日、花子さんも "私も焼いて貰うだけでいい" と言ってはった。
主人は、お葬式に高いお金は使わず、自分を偲んでくださる方に 美味しい物をいっぱい食べて貰うのが良いと言ってます。
私もそう思います。
花子さんは
"焼くだけだったら いくら位か調べときます"
と言って帰っていかはりました。
(なんか お芋でも焼くみたい(笑)。)
ラ・フランスが実るころ・・・
娘夫婦が、はしごをかついで、
かごをもって、
ラ・フランスをいっぱい採りにやっ
てきます。
そして、私達にも たくさんお供え
してくれることでしょう!!
でも本当に、見ているのも辛い葬儀なんかの際は、なんでこんなしんどい時にきっちり喪服着て、挨拶して、お礼言わなければいけないのかなぁと釈然としないです…。
生きるということは、そんな事も込みで、一生なんでしょうかねぇ。
油断して日々ただ過ごしてしまうけど、後回しにしないで、のんびり生きてないとできないことを楽しみたいですね。
全て込みの一生だったら出来るだけ楽ちんが良いですね!
だけど、楽ちんに過ごすことの難しさを痛感します。
自分の物の考え方、とらえ方1つかもしれないのに。出来な〜い!7745