皆様 わたくしごときの 誕生日のために 心暖まるメッセージをいただきまして とても嬉しく、元気がでました。
本当にありがとうございました。〓
この歳にもなれば お誕生日も恥ずかしいようなものですが、 ここまで元気に生かせて貰えている事は やっぱりおめでたい事だと思います。
お誕生日がどんどん速く来るようになって どうしよう? と思う事もありますが私は すっかり歳を忘れて日々元気に 楽しんでいます。
やりたい事 しなければならない事がいっぱいで ますます元気で過ごすつもりです。
どうぞ よろしくお願いいたします。
二月も第四 日曜日はおちょぼマルシェです。 22日 明日です。
すっかり春めいてきました。
お部屋も春らしく 少しのアイテムで模様替え!
ぜひ四宮運輸に
お出かけ下さいませ!
お待ちしております。
090 3708 8212
画燈樹の部屋の窓から 外を見ると、
とっても あったかそうな 日だまりがキラキラと輝いています。
もう春が そこにいるようです。
嬉しくなって 外に出てみると やっぱりまだ寒いです。
でもバラの芽は いっぱい 吹いているし、小さな草花の芽も たくさん出てきています。
「春が 楽しみやなぁ」 とつぶやいて、少し花の お手入れをと思ったら・・・
冷たい風が ひゅーと吹いて 私の体のまわりで 二回も三回も くるくる回って、あっとゆう間に 何処かに飛んでいきました。
「いや~、ちょっと冷たい風やったけど、あれは たしかに 春の風やったわ!」
私のからだにまとわりついて 優しく頬をなでて くるくる回って私の 心からちっぽけなわだかまりや、ちょっとした不安や 焦りも 何もかも もろもろの要らないものを 一緒に持って行ってしもぅたわ。
さすがは 春の風です。
私の心の中はスッカラカンになって、
なんとも 何とも気持ちいい。
残ったものは ふんわりした あたたかさと うれしさだけです。
何処に行ったか 風は見えないけれど、
笑顔いっぱいで 青い空を見上げて、
「あれは やっぱり 春の風やわ」
冷たい風と思ったけど、
からだごと 暖かくなったし、
あれは やっぱり 春の風です。
イギリスの片田舎の小さなアンティークショップで 三冊の絵本に出逢いました。
その絵本は シリーズになっていました。
どれも 色合いといい 絵といい とっても可愛く 懐かしささえ おぼえました。
ちょうど 私の子供の頃かもう少し前の時代のようです。
もう 表紙も中身も 傷んでいます。
中は ページが抜け落ちて ぼろぼろになっています。
でもこの絵本が大好きで 毎日 毎日楽しんで遊んだ子供の様子が うかがえます。
ところどころに 落書きや ぬりえ をしたあとがあります。
三冊のうちでこの本が一番傷んでいました。
後の二冊はもうお客様の手元で可愛がられています。
わたしはこの最後の一冊をしばらく立て掛けて飾っていましたが 昨日中身をゆっくりと眺めていました。
あまりに可愛いので夢中になりました。
落書きや ぬりえを見ているうちに この子がどんな子か いとおしくなりました。
そしてこの絵本がとっても大切でこのままにしておくのはもったいないと思いました。中身は糸がはずれてばらばらです。
そこで シンプルな木枠の額に入れて 壁に 三つぐらい並べたら きっと可愛いだろうと思いました。
早速 額をさがしましょう!
思う様なのが なければ 薄いくすんだブルーか くすんだピンクにペイントしてみようかな?
きっと可愛くなるでしょう!