画燈樹

アンティークのある暮らし。営業日は火木金土・・12時半から5時まで
Tel: 090 3708 8212

ノスタルジー

2016-09-30 23:58:51 | Weblog

もうすっかり闇がせまっています。
日の暮れるのが 早くなりました。

京都駅の八条口で 信号待ちをしていたら、駅に入って行く新幹線がゆっくりと目の前を通って行きます。

たくさんの窓に灯りがみえます。
ぼんやりと人影もみえます。

「あぁ~ やっと京都に帰ってきた!」
まるで 私が新幹線に乗って来たような、
そんな気持ちになりました。

京都で降りる人 もっと先へ行く人、
座って居る人はみえないけれど、

色々な人の 色々な思いを
乗せているのでしょうね。


ボンヤリしていて 信号が変わったのも気付かず、
後ろの車にクラクションを鳴らされて はっと我にかえりました。

信号待ちのほんの数分の間に、
昔に行った事のある 旅の思い出のような 
ノスタルジックな感情におそわれました。


夕闇の中の 灯りのせいでしょうか。

旅に出たような、

子供の頃の 絵本を覗き見たような、


とっても 得をした様な、

そんな気分になりました。

がら~ん としてしまいました。

2016-09-21 21:25:23 | Weblog

四宮運輸さんで、倉庫兼一ヶ月に一度のお店をさせていただいておりましたが、
8月で閉店いたしました。

以前の4sモールの時代からかぞえると4~5年になるでしょうか。
長い間 お世話になりました。

有り難うございました。

ガランとした部屋を見て 

ほっとした様な

淋しい様な

でも でも

本当に

四宮さん、さようなら。




「今日の終わりに」

2016-09-18 02:19:01 | Weblog

遠い昔、
若い時に聴いてた曲。
曲の題名も 何もおもいだせない。

その曲を聴いてた時のことを思い出すわけでもなく、

誰かを思い出すわけでもない。

なのに 胸があつくなって、
たまらない気持ちになって、
思わず 目を閉じてずぅ~と聴いてたけど 
そのとき何があったのか どんな思い出があるのか 全くわからない。

誰かが言ってたけど、

「そうゆう 気持ちになる事が 大切なんや」 と。


目をつぶってたら
花子ちゃんの顔が 浮かびました。

「なんでやろ?
そらそうや、今日一日一緒にいて ず~と花子ちゃんの顔見てたもん」

あの人て おもしろいな、
楽しいな、

いい話いっぱい してくれはったな。

もう一度 花子ちゃんの顔が浮かびました。

一人で 笑いました。



花子百貨店が近づいてきました。

2016-09-14 08:58:03 | Weblog

11月10日 木曜日です!

来ていただくお客様も 勿論のこと、
出店者一同とても楽しみにしております。

お客様のご期待に答えられるよう 益々 魅力的な品々を各店競って御用意いたします。

秋の素敵な一日を、
わくわく どきどき

ぜひ 花子百貨店で お過ごし下さい。

お会い出来るのを 楽しみにしております。