少しずつ春らしくなってきました。
11時~4時まで
四宮運輸にて
さあ、又 どんなお買い得品が飛び出すでしょうかⅱ
楽しみです。
春を先取りしてください。
私達も楽しみにしております。
灯台もと暗し。alcove の三階に予約だけの美容院があります。あると言うことは知ってましたが。
べつに電話番号があるわけじゃなし・・・
おしゃれな 大きなアイアンのドア(引戸)があります。
手作りだそうです。
中に入るなり 目に飛び込んだものは、白いフロアーの真ん中に、変形の八角くらいの いい色の床が一段下がってお洒落な1つの部屋を作っています。ここでお客様はカットなりパーマなり してもらいます。
小さなお子さん二人いらっしゃる ハイセンスな奥様美容師さんです。
庭をのぞいて見ると、いろいろな所から ちょこちょこと かわいい芽が出て来ています。
なんとかわいい!
こんなとこにも、こんなとこにも。
“この芽はすみれ”
“この芽は クリスマスローズの種が落ちて新しい芽が出てる~、1つ 2つ 3つも~!”
“この芽は何やろ”
植物て 人の心を優しくしてくれるし、笑顔にもしてくれます。
花が咲いた時の 感激も大きいけれど、
この寒いのに 小さな芽を あちこちにいっぱい出してくれて、素晴らしい自然の 力を感じます。
枝には、薔薇の芽がいっぱいです。
“かわいいな~”
“かわいいな~”
どの芽にも、どの芽にも、
“ようこそ~!”
“ようこそ~!”
と声をかけて、小さな庭を歩き回ります。
いよいよ春が来るんですねぇ。
もう、本当に うれしくなります。
「なんと、ご近所のクリスチャンとマリエーヌのお家で昨日と今日ソーセージやハム作りを見学してきました。
お母さん達が何軒かで味噌作りをするようなものです。最高でした」
と言うメールが娘からたくさんの写真と共に届きました!
ちょうどついこの間私達も味噌作りを終えたところでした。
皆でワイワイ話しながらソーセージに詰めるミンチやハーブ、香辛料等をコネコネする様は、
私達が湯で上がった豆とこうじをまぜるのとそっくりです。
(動画の入れ方がわかりませんでした。)
ソーセージを詰めています。
どんどん 出来てきました。
ソーセージ、ソシソン(サラミ)、とパテだけで160kg作りました。
他にも大きなハムもあります。
家族代々皆毎年作っていたそうです。1年に1度2月に作ります。
ジャンボンハムは 2、3ヵ月、ソーセージは1ヶ月、ソシソン(サラミ)は3、4ヵ月、の熟成でたべられます。
三家族が集まって毎年つくるそうですが、ちゃんとそれのための部屋もあります。
日本の田舎も納屋があり、味噌、醤油、梅干し、たくわんや色々な保存食を作ってきましたが、
それもだんだんと無くなってきたかもしれません。
フランスもプロバンスの田舎の方でないとなかなか出来ないかも知れませんね。
娘達は 貴重な経験をしたようです。