画燈樹

アンティークのある暮らし。営業日は火木金土・・12時半から5時まで
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ビクトリア時代の銅のケトル

2017-06-27 22:46:27 | Weblog


この銅のケトルは ビクトリア時代からず~とストーブの上に乗っていたために、
底が薄くなってしまい ハンダ付けされた跡がいっぱいあります。

 それでも今まで とても大切に使われて来たことがわかります。

 
どのような人達が どのような部屋で どのようなアフターヌーンティーを楽しんだのでしようか?

 
今では画燈樹で 時々アフターヌーンティーを楽しむテーブルに その日のお花を生けて お客様をお待ちしております。


1955年の 「それいゆ」 
と共に!



 

私の主人は笑えない!

2017-06-26 22:42:18 | Weblog


 私の主人はあまり笑いません。
笑わない と言うよりは笑顔がすくないです。何故なんでしょう?

楽しい話をしている時は 笑っているので全く笑えないわけではありません(笑)。


 若い頃は "この人 笑顔がないな" なんて思ったこともありませんでした。
勿論 口数も少なかったです。

むしろ男なんだからペラペラ話すより、ぼくとつな感じでいいな~とさえ思っていました。

娘も写真を撮るときはいつも「お父さん、笑って!」と注文します。  
娘は「お父さん、ひきつってる~」と笑います。


 以前に雑誌の取材があった時、「外観も撮りますので ちょっとドアを開けて覗いて下さい」 と言われ、主人はその通りにやってみたのですが、
「すいません、ちょっと笑って下さい」 でも笑えない主人は笑えなくて困ったそうです。
私が何で笑えないの?と聞くと、
「そんな気持ちの悪いこと出来るか‼」 と言いました。
もう、あきれて笑うしかありません。


 最近、若い男の子の笑顔を見ると "なんとかわいい 爽やかなこと」 と思うし、年輩の方の笑顔を見ると
"なんと優しくて頼りがいのあること" とおもいます。

お客様商売なのに もう少し笑って欲しいと思います。


 ぼちぼち 可愛がられるおじいちゃんにならなければ と思います。


そろそろ 笑ってくれるでしょうかね(笑)。



ビクトリア時代の銅のケトル

2017-06-21 20:36:56 | Weblog
ビクトリア時代からず~とストーブの上に乗せられていたため、底が薄くなってしまいハンダ付けされた跡がいっぱいあります。

 大切に使われて来たことがよくわかります。

どのような人達がどのような部屋で どのようなアフターヌーンティーを楽しんだのでしようか。

 今では、画燈樹のアフターヌーンティーのテーブルに お花を生けて楽しみます。


 1995年の 「それいゆ」とともに!

黒くて小さな秤

2017-06-19 14:34:49 | Weblog


 分銅の重さで調節します。
1匁は3・75グラムです。
子供の時はお肉屋さんで100匁単位で買ってたように思います。

と言うことは約400グラム?家族も多かったし、お肉もやすかったし和牛しかなかったですし 美味しかった‼ 

オイルランプのフレーム

2017-06-18 22:23:17 | Weblog


 当然 捨てられる物でしょうが、

私は可愛くて仕入れてしまいました。

仕入れた時から ぐにゃぐにゃのまま。

大正か昭和初期か戦時中か。

オイルランプの灯りで過ごしたのでしょうか。

いずれにせよ このぐにゃぐにゃのフレームは長いこと生きてきましたね。

最後に美しく甦っています。

なんて思うのは私だけかな?(笑)