「ありがとう」と「こだまでしょうか」を実践すべく アルコーヴ へと急ぎました。
店では、主人が まかないに 美味しそうな かに雑炊を作って 私を待っていました。
かに たっぷりです。
私は 大喜びです。何と美味しい事でしょう!
「美味しいわ、美味しいわ、ありがとう!」
食べ終わるまでに 四回は「ありがとう」を言いました。
これは自然に、当然に出た言葉です。
一応、「ありがとう」の実践は大成功!
その内 お客様が増えてきました。
私は無駄な動きをいっぱいしながら それでもあたふたと 頑張ってました。
主人は どんくさい私に「何してるねッ」 「早よせえッ」 「そこにあるやろッ」
と 蹴飛ばさんばかりです。
私は 心の中で゛偉そうに、そんな言い方 せんでもええやろ″ と ぶつぶつ です。
はっと 我に帰えり、
あかん、「こだまでしょうか」の 実践やった!
でも これは確かに「こだまでしょうか」です。
でも、ちよっと違うなぁ。
これは 悪い方の「こだま」やわ、
早く 反対にせなあかん。
最初に 良い方の「こだま」を出さなあかん。焦りました。
「ちよっと!又 付け忘れてるやんか」
「今、付けようと思ったとこや」
急いでいるので 主人のテンションは 上がりっぱなし!
あかん、いつまでたっても 悪い方の「こだま」ばかりです。
お客様も退けて、
私は 珈琲を入れて、
主人は 嬉しそうに お酒をついで丸テーブルに着きました。
私 「今日は 良かったね、お客様いっぱいで!」
主人「うん」
私「なんか 眠た~なってきたわぁ~」
主人「お疲れさん」
う~ん、いい感じ、いい感じ!
戻ってきた、戻ってきた!
しばらく楽しく話しをして・・・・・
私「ちよっと、飲み過ぎちがう?
ええかげんにせなあかんよ!」
主人「もう~、ほっといて!人が 機嫌よう飲んでるのに、うるさいわッ」
ア~ン、又 逆戻りです。
私達の 幸せとは こう言うものである。
店では、主人が まかないに 美味しそうな かに雑炊を作って 私を待っていました。
かに たっぷりです。
私は 大喜びです。何と美味しい事でしょう!
「美味しいわ、美味しいわ、ありがとう!」
食べ終わるまでに 四回は「ありがとう」を言いました。
これは自然に、当然に出た言葉です。
一応、「ありがとう」の実践は大成功!
その内 お客様が増えてきました。
私は無駄な動きをいっぱいしながら それでもあたふたと 頑張ってました。
主人は どんくさい私に「何してるねッ」 「早よせえッ」 「そこにあるやろッ」
と 蹴飛ばさんばかりです。
私は 心の中で゛偉そうに、そんな言い方 せんでもええやろ″ と ぶつぶつ です。
はっと 我に帰えり、
あかん、「こだまでしょうか」の 実践やった!
でも これは確かに「こだまでしょうか」です。
でも、ちよっと違うなぁ。
これは 悪い方の「こだま」やわ、
早く 反対にせなあかん。
最初に 良い方の「こだま」を出さなあかん。焦りました。
「ちよっと!又 付け忘れてるやんか」
「今、付けようと思ったとこや」
急いでいるので 主人のテンションは 上がりっぱなし!
あかん、いつまでたっても 悪い方の「こだま」ばかりです。
お客様も退けて、
私は 珈琲を入れて、
主人は 嬉しそうに お酒をついで丸テーブルに着きました。
私 「今日は 良かったね、お客様いっぱいで!」
主人「うん」
私「なんか 眠た~なってきたわぁ~」
主人「お疲れさん」
う~ん、いい感じ、いい感じ!
戻ってきた、戻ってきた!
しばらく楽しく話しをして・・・・・
私「ちよっと、飲み過ぎちがう?
ええかげんにせなあかんよ!」
主人「もう~、ほっといて!人が 機嫌よう飲んでるのに、うるさいわッ」
ア~ン、又 逆戻りです。
私達の 幸せとは こう言うものである。