満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

行きはよいよい、帰りは重い

2014-07-01 02:08:34 | 雑記

皆様ごきげんよう。このところ週末のたびに土日のどちらかを雨で潰されている気がしてならない黒猫でございますよ。

いやあすごいですねゲリラ的なアレが。
日曜の午後、家でまったりネットしてたら落雷があり、おー荒れてんなと思いつつそのままネットしてたら停電しました。当然PCも強制終了。あばばばば。幸いすぐ電力は復旧したので、あわあわしながら再び電源を入れてみましたが、特に何ともありませんでした。よかったぁ。
しかしスコールを軽く凌駕する局地的な豪雨、いつ起こるかと思うと急ぎの用がない雨降りの休日は引きこもるしかありません。そんなわけで日曜家から一歩も出なかったので、今日のお弁当はひどく貧しいものでした(買い物にすら出かけなかった)。仕方ないね。

そんなここ数日ですが、先週、職場最寄り駅のTSUTAYAでコミックレンタルをやっているところがあり、借りて帰りました、20冊。
結構な量です。それでも持ち帰る時はこれから読むという期待とあとは帰るだけという気楽さでなんということもなく持ち帰れますが、返すのがね・・・。
わたしはおそらく漫画を読む速度は標準よりやや早いのではないかと思うのですが、それでも漫画喫茶で計測するに一時間に4冊が限度です。たまに続き物の漫画の続きを漫画喫茶で一気読みしますが、1~2時間では読める量もたかが知れています。
なので、TSUTAYAのコミックレンタルは非常にありがたい。持ち帰れるならゆっくり楽しめます。

今回、本当は『シドニアの騎士』を読みたかったんですが、原作が現在アニメ化されていることもあり(わたしもそれで知った)人気があるらしく、4巻からしかありませんでした。いくら冒険野郎のわたしとはいえ4巻からじゃなぁ・・・と思い、今回は途中まで読んでいたり読みたかったりした漫画を組み合わせて20冊借りました。全部面白かったです。

が。

返すのがねぇ・・・。

20冊、結構な質量です。重量もかさばり具合も。

わたしが借りたTSUTAYAでは20冊借りると多分それ専用と思われる大きめのバッグに入れてくれます。が、20冊を並べられる幅のバッグなので、それなりの場所を取ります。
先週の木曜に借りて一週間レンタルだったので、木曜までは借りていられるんですが、週末に全部読み終えたし、何よりもこの落ち着かない天候じゃあ、朝から雨が降っていない日こそ返却日和というものだと思ったのです。
なので、今日返すべく持っていきました。

重い荷物には慣れているつもりでしたが、それでもやはり結構辛かった・・・。

このTSUTAYAは職場の最寄り駅にある店舗ですが、職場とは駅を挟んで逆側。決して近くはありません。朝早めに出てTSUTAYAに寄って返却ポストに入れてから出勤するという手も考えましたが、案の定早めに出れませんでした。
仕方がないので職場まで持っていきましたが、左肩に漫画20冊、右肩にいつもの重量の荷物(お弁当込み)はこれなんて運搬クエスト?と聞きたくなる重量でした。

でもコミックレンタルやってる店舗って近所にはないんだもん・・・ここでしか借りられないんだもん。
多分全国的にもそんなに多くはないんじゃないでしょうか。そう思うとやはりありがたい気がします。

DVDやCDを借りる場合は、借りる→返しに行く→せっかくだからまたなんか借りる→返しに(ry
という無限ループに陥りがちですが、今回は心を鬼にして返却のみで帰ってきました。『シドニア』もまだ1巻貸し出し中だったし。

20冊以外に10冊単でも借りられますが、20冊のほうが料金がだいぶお得な感じ。(でもこれも店舗によって違うのかも)

なので、次回は20冊借りる→読み終わる→10冊持っていく(職場ロッカーに置いておく)→次の日にあと10冊持っていく→帰りにまとめて返す

という方法を試してみようと思います。
20冊一気返しが思いのほか疲れたので、次回がいつになるかは未定ですが。

シドニア1巻から借りられそうになったらやってみようかな。