満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

少しだけ慣れました

2014-04-22 01:51:57 | 雑記

皆様ごきげんよう。やっと新PCにも多少慣れてきた黒猫でございますよ。
しかしまだあまり入力をしていないので、IMEがお馬鹿さんすぎて困ります。こないだ「とどく(届く)」と打って変換したら、第一候補に「渡独」が出ました。ドイツに行くことに言及する人より「届く」という表現を使用する人のほうが圧倒的に多いと思うんですが、IMEの中の優先順位はドイツ行きのほうが勝るようです。わけがわからないよ。みんなそんな頻繁にドイツ行ってんの?

新PCを使い始めてから一週間が経過して、ようやく少しだけ慣れてきました。でも未だに旧PCからデータの引っ越しをしていないので、いろいろと貧弱です。あとやはりどう贔屓目に見てもWin8.1使いづらいわ・・・。

ネットの面ではようやくいろんなサイトでこれでもかというくらい出てくるポップアップ広告を出さないようにする対処法がわかり(※ポップアップ拒否アドオンを入れました)、やっと少し快適になりました。
アドオンを入れるまで、服からソフトウェアまでいろんな商品の広告ポップが出ましたが、一番印象深かったのは「お使いのPCはまもなくクラッシュします」という警告のポップでした。
「は?使うの4回目なのに??」と思いつつ思わずクリックしてみると、「そうならないために今すぐこのソフトをダウンロードして下さい」という、要はソフトウェアの広告だったんですが、それにしてもこの予言のような決めつけ口調なんなの?ノストラダムスなの?感じが悪いうえに紛らわしいです。
製品名でググって明らかに不要と判断し、きっぱり駆除しました。わたしはサイレントクレーマーなので、もし個人情報が全世界にダダ漏れしたり、PCが火を噴く事態になったとしても、今後一切ここの製品は買わないと胸に誓いました。ブロックの措置を取るまでずっとしつこく右側のスクロールバーと下側の次のページへ進むボタンに被さるように出てきた他メーカーや商品の諸々も同様です。何回か不本意にクリックさせられたけど、一生買わないわ。

そもそもユーザーの不快感を煽るような手法で本当に売り上げが伸びると思っているのでしょうか?間違ってクリックするしかない位置で点滅し、スクロールしても常についてくる広告を見て、「わあ、いいなコレ。買おうかな」と思う消費者って、少しはいるのでしょうか。たまたま購入を検討していた商品だったとしても、わたしだったら不愉快です。むしろ逆にわたしの欲しいものを把握している様子なのが癇に障り、「貴様ッ、見ているなッ!」です。
もうね、「売りたい」という当初の目的から大きく遠ざかっていっている気がします。わたしにとっては決して買ってはいけないとしつこく言われているのと同様です。安心してほしい、買わないから。

広告さえ出せば売れるってものでもないと思います。出さないよりはマシ?嫌悪感を示す人より興味を持つ人のほうが多い?
嫌悪感というものは、時にはとても根深いものなのですよ・・・。