☆視察は活かしてナンボ！←確かにそのとおり

米沢市議のブログ「☆明日は今日の先にある☆」に、視察報告が載りました。

今週は、町長と一宮町議が研修視察に行っています。
また、鹿児島といえば、私たちは今、加納久宜 元一宮町長の鹿児島県知事時代の本の読書会を続けているので、なおさら関心を持ちました。（東北地方の教育、一宮町に裁判所などとの関係も、調べていきたいことです。）

【視察報告】鹿児島で篤姫効果を探る

NHK大河ドラマの中でも『篤姫』は驚異的な視聴率を誇り、女性を中心に「篤姫ブーム」が全国で起きているようですが、鹿児島市の「篤姫」に関する行政の取り組みについての視察だそうです。

我が一宮町では、大河ドラマ関係者が観光に活きているかというと、これからという感じです。説明文だけは整備してあります。もっとも、ドラマではいわゆる脇役あつかいですが・・。

皇女和宮が14代将軍家茂と結婚するために京都から江戸へ向った駕籠（かご）が伝わっています。（一宮町指定有形文化財）
旅のお伴をつとめた一宮藩主、加納久徴（ひさあきら）がその功績を認められいただいそうです。

また、鎌倉幕府成立にあたって重要な役割を果たした平廣常（上総介）の居城といわれる「高藤山城址と古蹟の碑」（一宮町指定史跡）もあります。


さて、米沢市議のブログは最後に「☆視察は活かしてナンボ！」とありますが、まさにそのとおりだと思います。
はじめから、税金の無駄遣いだからやめてしまえというのは簡単ですが、意味があって続けていることです。
一宮町の視察についても、その効果（どのような社会的な変化が生まれるのか）を楽しみにしています。
ハウツー（そのとおりできるか、できないか）ではなく、活かしていただきたく、お願い申し上げます。

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