銚子市立総合病院 １９日から後継事業者募集

銚子市立総合病院は
公設民営での診療再開を目指している。
９日に「銚子市立病院指定管理者選定委員会」が
設置されました。

１８日に指定管理者募集の説明会を開催され、
申込書を１９日から来年１月１５日まで受け付ける予定だそうです。

新聞の地域版には、
千葉県東部の公立病院に関するニュースが毎日のように載ります。
それだけ深刻なのです。
そしてそれだけ関心が高く、それだけ真剣に考えているのです。

銚子市立総合病院 １９日から後継事業者募集 診療再開目指す
MSN産経ニュース - 2008年12月9日

休止の銚子病院で指定管理者を募集
読売新聞 - 2008年12月9日

銚子市立病院：指定管理者を公募 市がＨＰ通じ呼びかけ ／千葉
毎日新聞 - 2008年12月9日


医療を含め、
日本の優れた科学技術をどのように暮らしに活かすのか
（豊かな２１世紀を創っていくのか）
が問われているともいえます。

科学者、技術者（いわゆる理系）の問題ではなく、
それを活かす姿勢・心（いわゆる文系の）の問題だと思います。

正しい理解と見通しをもつこと
これがとても大切ではないでしょうか。

加納久宜氏の鹿児島県知事時代の業績は
勧業（産業振興）と教育（人材育成）にあると
いわれます。
その当時の最新の技術を積極的に活かすことで
地域を豊かにしていっています。

産業振興と医療福祉では違う面もありますが、
根本の部分で参考になるものがあると
感じています。


このブログでは、
長生病院がＴＢＳドラマ「Tomorrow　陽はまたのぼる」の
撮影場所となったこともあって、地域医療についても
考えてきました。


　　　　　　↓　このカテゴリーに関心がある方はこちらにもどうぞ
病気、闘病、難病など
にほんブログ村 政治・社会問題 にほんブログ村 地方自治 にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活ブログ にほんブログ村 千葉情報