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廃品回収:一宮中学校の部活動後援会

中学校の部活動のユニフォーム代などに当てるため
GSSセンター(中学校隣接)の前の駐車場で、
部活動後援会で廃品回収を行いました。

GSSセンターで部活をしている中学生も
顧問の先生のご指導の下、交代で手伝ってくれました。

集めるものは
ダンボール、新聞紙、雑誌、ペットボトル、空き缶、ボロ布と
空き瓶(茶色一升瓶、ビール瓶)です。

ずっと以前、地区の子ども会でも廃品回収をやっていました。
そのときは、自分たちで持ち込んで、車ごと重さを量ってもらいました。
買い取り価格が安くなりすぎ、自分たちで持ち込んでも採算が取れず、
また、在庫もたまって受け入れも厳しいという状況となり
中止となったことがありました。

最近は、価格が持ち直したのでしょうね。
業者に受け取りに来てもらっても、それなりに黒字の見通しなのですから。

ダンボール:
中止になった当時も、これが一番値がよかったですね。
持ち込んだ後、ビニール紐は取りました。

新聞紙:
持ち込んだときは、皆で中身を開き、
新聞紙と広告紙、茶色の袋、ビニール紐に分けました。
広告紙は雑誌、茶色の袋はダンボール、ビニール紐はごみ、でした。
今は、どうなっているのでしょう。

雑誌:
しっかりした本も雑紙あつかいでした。
値が下がった当時は、無料となり、
中止としたころは、費用を払って引き取ってもらったと聞きました。

ペットボトル:
子ども会で回収をしていたときは、入っていませんでした。
21世紀ですね。

フタとシートを剥がしていると、業者の方が「剥がす必要なない」と
言って言いました。
「フタもシートも、機械で圧縮するから大丈夫」ということでした。
少しでもPETの量が多い方が喜ばれるのかな、と感じました。

ちなみにPETとはポリエチレンテレフタラートです。
パリエチレン繊維の原料のもなります。


空き缶:
特に指示をせず回収したのですが、
途中で、「来年からは、アルミと鉄に分けると、高く引き取り取れる」
という業者からの話しを聞き、
少しでも部活の支援につながれば、ということで何人かで分別をはじめました。

その話を聞き、協力者が増え、中学生を含めて取り組んだところ、
全部分別できました。(写真手前)
来年は、案内文に説明を入れようと話し合っています。

空き瓶:
一升瓶とビール瓶は、わが国の伝統あるリユース瓶(再利用)ですね。
デポジット制度が、ここでも生きています。

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