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中選挙区制への郷愁

わが国の総選挙には、
「中選挙区制」が似合う。

あらためて、そう感じています。

何しろ、
戦前から数えれば23回、
約70年間にわたってほとんどが
「中選挙区制」の下で選挙を続けてきた
のですから。

1994年、
「政治改革関連法」と称する法律がが成立し、
衆議院の選挙制度として
「小選挙区比例代表制」が導入されました。

当時、違和感を持ったのは
私だけだったのだろうか。

「もっとも一票の重みが等しく、民意を反映してくれる選挙制度」
である中選挙区制のメリットがなくなる問題点を、
とても残念に思ったものです。

近い将来、
『「政治改革」の一環としての「中選挙区制」の導入』
が話題となり、
「政治改革推進派」=「中選挙区制推進派」
というような議論となることを
期待しています。


もしも自分が圧勝した党の党首であれば、
この『政治改革としての中選挙区制』を
積極的に考えたいと思います。
次の選挙でのゆれ戻しによる減少を
最小限に止める効果も期待できることでしょう。
(もっとも、誰も党首になってほしいとは
思わないことでしょうが)


もちろん、ばら色の制度はありませんね。
運用次第ということでしょう。

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