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獨座大雄峰

今日ある茶会の床の間

茶室全体のコンセプトは富士山だったので

人形は、木花咲耶姫(このはなさくやひめ)の土鈴

花は菱はしばみと菊
花器は永楽

そして軸は「獨座大雄峰」
昭海紹蘇和尚(大徳寺第203世)
寛文7年(1667)寂、56才。自号は睡雲。

これで、凛として引き締まった雰囲気となっています。


「碧眼集」第26則

僧、百丈に問う、如何なるか是れ奇特事(きどくじ)。
百丈曰く、獨座大雄峰。
僧、礼拝す。百丈、便(すなわち)打つ。


蛇足ながら

百丈懐海和尚は 達磨大師から9代目の法嗣
黄檗希運老師、臨済義玄老師と続く。

臨済宗大徳寺は
鎌倉時代の1315年(正和4)に大燈国師により起きる。

一休宗純和尚(第47世)室町時代の応仁の乱の後の復興に尽力する。

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