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祝:1500回到達 リンカーン・フォーラム方式公開討論会

公開討論会支援NGO「リンカーンフォーラム」によると
7月10日福島県須賀川市長選で公開討論会が開催され、
リンカーン・フォーラム方式による公開討論会
1500回を達成したそうです。
お祝い申し上げます。

公開討論会をリンカーン・フォーラム方式
つまり、
後援:リンカーン・フォーラム」として
開催することは、
一つの品質保証になると、私は考えています。

公正・公平・中立で、
遺漏のない運営が確保できている
保障と考えられますので
出演者(立候補表明者)も
来場者も、
安心して出席してもらえるものと
考えています。


公開討論会のノウハウは
リンカーン・フォーラムのHPに
載っています。
(「マニュアル」「Q&A」など)

主催者がこれを熟読玩味して
その道筋を活かして(はずさないで)
さらに、地域の特性などをに配慮して
創意工夫して進めているのだろう
という
安心感を与えるものと
考えています。


長生郡市の今年の首長選挙では
4月の茂原市の市長選挙
5月の一宮町の町長選挙
6月の長生村の村長選挙

公開討論会が開催されました。
(茂原市長選挙は、合同個人演説会)

今後は
「後援:リンカーン・フォーラム」という
品質保証を得てすすめるか、
今後とも、検討を続けてほしいものと
感じています。


私は、
今後は一般に
「後援:リンカーン・フォーラム」という
品質保証があるかどうかが
立候補表明者をはじめ、
多くの賛同者、協力者を得られるかの
カギになっていくものと
公開討論会のことを調べているうちに
予想するようになりました。

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引用
2008.07.12 リンカーン・フォーラム方式公開討論会 1500回到達!
2008年7月10日福島県須賀川市長選で公開討論会が開催され、リンカーン・フォーラム公開討論会の開催回数が1,500回になりました。

96年2月の京都市長選で産声を上げたリンカーン・フォーラム方式公開討論会は、6年半かけて2002年10月に500回到達、そこから3年後の2005年8月に1000回到達。
そしてさらに3年かけて足掛け12年余、いよいよ1500回に達しました。

12年で1500回、1年にして百回~二百数十回という数は、全国で開催される選挙の数と比較すると決して多くはないかも知れません。また、この間、準備を進めながらも候補者に出演いただけなかったなどの理由で開催できなかった企画も160回以上に及びます。

しかし、私たちの活動は、公職選挙法にがんじがらめに縛られた中で、普段政治などの表舞台に顔を出すことはない普通の民間人が、無報酬の手弁当で、それこそ針の穴を通すような努力を積み重ねてきたことによって実現されているのです。どのような場合でも、全国の主催者が一貫して公平・中立を保ち、リンカーン・フォーラム方式を遵守し、かつ、育ててきた成果がここに現れています。

このことは、わが国に理想の民主主義を実現するための基盤が、一歩ずつ着実に形成されているといって良いでしょう。

これまで公開討論会を支え、育てていただいた全ての関係者の皆様に感謝の念を捧げます。

そして、選挙のときは当たり前のように公開討論会が開かれる日を目指し、この流れをさらに一層定着させてまいりましょう。
今後ともリンカーン・フォーラム方式の公開討論会をどうぞよろしくお願いします。

リンカーン・フォーラム代行兼事務局長 内田 豊
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