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来年は加納久宜元町長の没後90年

3月から始めた加納久宜元町長の読書会も
何とか半年となりました。

JR外房線の上総一ノ宮駅の陸橋から
海と反対側(改札口のある西側)を見ると

正面の城山に
加納久宜(ひさよし)公の墓」(一宮町指定史跡)が見える。

自分は、小さいころからこの城山で遊んだものです。
花火大会や、初日の出もここから見ました。

町の大人の皆さんは「加納さん」「加納さん」といって
親しんでいるようでした。

自分が生まれたのは
ご子息の加納久明氏が県知事となったころで
一宮町がとても元気なころだったと思います。


でも
どのような業績があるのか
教わることはありませんでした。

また、史跡の説明文から
鹿児島県知事から一宮町長になったことが
わかるのですが、
それがどういうことなのか
わかりませんでした。

この半年の読書会を通して
いろいろなことがわかり始めました。

自分としては、
産業と技術、教育の振興、不偏不党の精神、
に特に関心を持つようになりました。

これは、学校教育や
地方自治における公共事業の役割などを
考える糸口になると感じています。

来年は、没後90年にあたります。
節目として、皆で考えはじめるきっかけとできたら
いいものだと思います。

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