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横芝光町の図書館へ

横芝光町の図書館を
町のバスで見学にいきました。

先ずは大きいのでびっくり


楽しいディスプレイが
温かく迎えてくれました。

ギャラリーでは「ちょっと恐竜展」もやっていました。

床の上に寝ころびながら
本を読む子供達もいました。

沢山の蔵書のある開架には
探しやすい工夫がしたありました。

書庫にも、案内していただきました。

夏休み中で、忙しい中であるにもかかわらず
丁寧に対応していただき
ありがとうございました。


的確な理念と行動力をもつリーダーを中心として、
積極的に取り組んでいることがわかりました。

施設建設を「箱物」作りだけに終わらせることなく、
住民の福祉向上に活かすことができるかどうか。
そこには、人が大切だと、あらためて思いました。
(呼んでくるにしても、育てるにしても。
任用する側の目が、カギとなるでしょう。)

そして、
理解し利用する町民、支える町民がいるからこそだと
思いました。


図書購入費だけで年間2,000万円の予算があるそうです。
使いすぎだという批判もないそうで、
うらやましい限りです。



一宮町には

 「おや はっぱの うえに ちっちゃな たまご」
 おつきさまが そらから みて いいました
・・
商工会館の3階の一室を間借りした
「町の図書室」があります。
これは
「ちょうちょのたまご」です。

 おひさまが のぼって
 あたたかい 日ようびのあさ
 ぽんと たまごから
 あおむしが うまれました
・・
「ちいさな図書室」から
いきなり「大きな図書館」にはうまれません。

 ちっぽけな あおむし
 あおむしは おなかが ぺこぺこ
 あおむしは 食べるものを
 さがしはじめました
・・
もっと、もっと、いろいろなことを知りたい。
まずは、
情報をさがしまわることから、
はじめましょう。

いっぱいいっぱ食べた後
 そのばん あおむしは
 おなかが いたくて なきました
 あおむしは おなかが いたくて なきました
・・
多くの情報を消化するには、
時間が必要です。

さなぎの時を経て
成虫のちょうちょになります。

卵を見て、
「あれは、チョウチョではない」
と言ってしまうことはできます。

でも、
卵はアオムシになり、
アオムシは、サナギになり、
サナギの時を過ぎて、
きれいなチョウチョに、
変身していくのです。

皆で、手塩にかけて、育てたいものですね。


 えんやらりんごの木
 めがでてふくらんで
 花が咲いて
 実がなって
 赤くなったら誰にやろう
・・

引用
「はらぺこあおむし」エリック=カール (著), もり ひさし (翻訳)
「えんやら りんごの木」 松谷 みよ子

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