goo

二級河川一宮川 津波対策事業説明会(1)

昨日から
「津波対策事業」の住民説明会が始まった。

県内8河川及び海岸を対象とした事業で、
いずれもレベル1(数10年から数100年に一度の被害)を
想定したものだそうです。


河川については、
川口から上流へ約2km弱(中ノ橋まで)堤防を
かさ上げする計画です。

住民説明会の後、設計をし、
平成26年度着工
平成28~29年完成をめざすそうです。

←拡大
具体的には、用地の関係で
場所によっては高さ2m以上のコンクリートの壁を作り
川と人を隔てるものです。
(各地の説明会で、画像で紹介されることでしょう)


津波対策は
町の地域防災計画の重要な要素です。

ですから、
災害に対して強いまちづくりのためとはいえ、
防潮堤の建設を最優先にすべきなのか。

避難路、避難場所を町民に提示し
防災の意識を高めることや

海岸、河川の保全をすすめ
自然とともに生きる喜びを感じる喜びを
防災意識にも活かすことなど

様々な事柄を
総合的に検討し判断していくことが
非常に重要だという印象を持ちました。


一宮町では、町おこしの取り組みが
動き始めています。

町観光協会の『灯ろう流し』や
22日の川でのマリンスポーツや
県内有数の干潟の保全
などなど
いろいろな人が様々な思いで
一宮川と向き合っています。

どうぞ、そいう関係から
幅広く意見を聞いていただきたいと
思いました。


にほんブログ村
にほんブログ村 地方自治 にほんブログ村 教育ブログ にほんブログ村 偉人・歴史上の人物

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020年は... 二級河川一宮... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。