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赤十字幻灯講演(6) 明治29年のシナリオ(緒言)

『日本赤十字幻燈演述』(明治29年訂正版)は 石黒忠悳氏の『緒言』から始まっている。 誰が演説しても、 『幻灯講演』の趣旨や経過を正しく伝えたい という思いからだろうと理解する。 なお、結びから、 明治二十四年の初版とはその内容が変わってきていることがわかる。「二十七年迄は幻燈演述の下段即ち後半は外国の事例を述べて見聞に供せしも、今は全く自国の近き事例を述べて尚お余れるに至れり(明治二十九年十 . . . 本文を読む
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