ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(11月第三週)ヤンジャン編

2005年11月17日 22時03分59秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューになります

LIAR GAME
序盤からマークされていたサングラスが、ここに来てついにはっきりとした存在感を示し始めました。
勝ったら3回戦に行く、ってそんなに自信があるんでしょうか?
秋山がいなかったら2回戦で消えていたっていうのに(笑)。
んでもって勝負の行方ですが、タイムアップと同時に秋山が勝利宣言をしました。
(厳密には勝利宣言ではないですけど)
さて、秋山はどういう仕掛けをしたんでしょうか?
普通に考えれば、票の中身は2-2(YES-NO)のはずです。
少なくとも、あっちの3人の票までは操作できないので2-1は確定。
つまり、秋山が何かのトリックを使って実はYESに入れていたとしても、結果は3-1で秋山の負け。
秋山がNOに入れていたらそのままで2-2。
これでどうやって勝つんでしょうか?
と言うか、このアプローチ自体が間違っているのかもしれませんね。
秋山が自分の投票内容を宣言した時点で、残りの3人が組むという可能性は十分考えられたことです。
そして、3人にきちんとした協力体制ができれば、勝利することはできないというのも明白です。(少なくともこの回の投票では)
そうなると考えられるのは、票の中身をどうこうではなくて「あの3人の投票自体を無効にしてしまう仕掛けをしている」とか。
3人の投票が無効になると、唯一の投票者である秋山の勝利、と。
まぁ、どうやってそれを仕掛けるかが問題ですけど(爆)。

メリーちゃんと羊
そりゃあまっとうな人間なら、料理の本見たら料理作ろうと思いますよね。
いつものように菅原パパが暴走しているだけではありますが、今回はなんかキました(笑)。

ギミック!
実は黒のギンベラの男はずっとそばにいた、と。
某探偵マンガの怪盗キoドみたいですね(爆)。