ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(11月第一週)マガジン・チャンピオン編

2005年11月05日 23時57分43秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
マガジンを。
Pocho :
最終回の「クニミツの政」で。
kenjin :
まさか今週が最終回だとは…
Pocho :
ラストはまた随分と唐突でしたね。
少なくとも、もう2~3回ぐらいあると思ったんですが。
kenjin :
私もそう思ってました。

で、終わり方としては…
普通でしたねえ。破天荒な物語の結末としては。
Pocho :
ですね。

まぁ、このぐらいあっさりした終わり方だと、程よい余韻が残っていいのではないかと。
kenjin :
いいのかなぁ?(苦笑)
最後も何かやらかしてくれるんじゃないかと、密かに期待してたんですけど(ぉ
Pocho :
総評としてはどうでしょうか?
kenjin :
うーん…難しいな。
政治やら教育やら諸々主張されてる事に賛否両論はあったと思いますが
マンガとしてはなかなか面白くまとまってたんじゃないかと。
選挙戦を通じた頭脳バトルとか豆知識的な面白さもありましたし。

どうでしょう?
Pocho :
そんな感じですね。
まず主張ありきでそれに合わせて話の展開が決まる、というパターンが多かったと思うんですが、そんな場合でも話がそれなりに無理なく成立していたところは評価できるのではないかと。
kenjin :
今回坂上先生が言ってたように、政治家秘書としてはどうなの?というような
行動は多々ありましたが、そこはそういうマンガと割り切って読めば(笑)
Pocho :
じゃ、こんなところで次へ。
kenjin :
では、読切りのVISIONZで。
Pocho :
この人の作品も久しぶりに見ますね。

さらわれる時に落とした(と思われる)メガネに、殺される瞬間の風景が思念として残ってるのはおかしいんじゃないでしょうか(笑)。
kenjin :
・遺体や遺品などは完璧に始末されてしまった
・場所も見ず知らずで思念が残せない
となったんで、唯一無事(?)だった眼鏡に霊体が引き寄せられた、という感じでは?
Pocho :
ああ、そういう感じならばまあセーフですかね。
作中で説明が無いのは問題ですが。
kenjin :
他にはどうですか?
Pocho :
ん~、今回は特筆すべきことはとりあえず無いですかね。
kenjin :
まあ4週連続ですからね。
作者も中堅~ベテランの域のひとなんで絵がどうとかそういう話も無いですし。
Pocho :
そちらはどうです?>意見
kenjin :
私も特に。
敢えて言うなら、この作者がこういうジャンルをやるのは意外だなと。
Pocho :
MAYAとかはこれに近い感じじゃないですかね?
kenjin :
それって結構前の作品です?
私が競馬のマンガとかゴルフとかしか知らないだけか。
Pocho :
その2つの間ですね(笑)
kenjin :
あら…そうでしたか。

ということで次へ(ぉ
Pocho :
輝がずいぶんと「らしい」展開だったなぁと。
kenjin :
ですね。
輝のキャラクターを再確認させる丁度良いエピソードだったと思います。
Pocho :
それだけです(ぉ
kenjin :
では次、絶望先生ですが段々久米田色が出てきましたね(笑)
Pocho :
内容には結構同意できたりしますが(笑)
kenjin :
ネタのチョイスがまだまだ遠慮がちなのかな、という気はしますが。
Pocho :
ぼちぼち本気出してもいい頃だと思うんですが…
それともマガジンではこのレベルで行くのかな?
kenjin :
どうでしょう?
無理に伏字にしてなかったり、割とメジャーなところから選んでる辺りそうかもしれませんね。
Pocho :
マガジン基準とサンデー基準に違いがあるのか、単なる自己規制か。
kenjin :
そこは関係者でないと分からない事なので(苦笑)

ということで次へ。
Pocho :
私としてはこんなもんですが。
kenjin :
ではチャンピオンいきましょう。
Pocho :
バキで。
kenjin :
結局Jr.はこのままフェードアウトですかね?(笑)
Pocho :
範海王を越えましたね(苦笑)
kenjin :
殺ラレズニ殺ル、にああいう返しがあるとは思いませんでしたけど。
Pocho :
結局「スポーツマン」の域を出ることができなかった、という見方で良いんですかね?
kenjin :
一言でまとめるならそうなりますかね。

で、そんなことは置いといて次週の重大発表ですが…
Pocho :
私は「『バキ』が終わる」と踏んでいますが。
kenjin :
イブニングの餓狼伝とのコラボ、という可能s(以下略
Pocho :
ただ、残すエピソードは勇次郎との決戦ぐらいしかないので、無理に第3部始めてもなぁという気はします。
コラボについても同様で。
kenjin :
大トーナメント大会とか(ぉ

ま、普通に考えれば勇次郎と決着つけて終わりでしょうねぇ。
グラップラー刃牙のころからの永遠のテーマですから。
Pocho :
冷静に分析すると、まだ「餌」の域を出ていないような気もしますが(笑)。
kenjin :
今週ならんでるカットがありましたけど、体格差もまだまだありますしね…
勇次郎とタメ張れるぐらいの体格って復活したジャック・ハンマーぐらいか?
kenjin :
あ、オリバがいたか。
Pocho :
私は体格はあまり問題にならないと思います。(※ここでの体格は「身長」を指します)

「一発の重さ」がバキと勇次郎の数少ない、そして最大の差では無いかと。
kenjin :
それって結局、筋力とか体の重さつまりは体格なのでは。
確かに身長だけで決まるものではありませんが。
Pocho :
いや、一般論として「『両者の技術や筋力が完全に同じ場合は、背が高い方が有利』と言い切ることはできない」と言いたかったわけで。
で、今回の2人の場合はその前に筋力に差があるなぁ、と。
kenjin :
ということで、結局バキは勇次郎を倒せないまま第三部BAKIへ(ぉ
Pocho :
まとまったところで次へ。(まとまったのか?)
kenjin :
えーと、ナンバですが藤田さん結構えげつないですね(苦笑)
Pocho :
友人を売ってまで金が欲しいのかと小一時間(ry
kenjin :
諦めきれない気持ちは分かりますが、ちょっとやり過ぎで笑えない感じです。
Pocho :
もうヒロインとしては見れないかな…
kenjin :
まあ、そこまで肩の力を入れて読むハナシでもないとは思うんですけどね。
来週からの伍代の活躍を期待しましょう(笑)
Pocho :
え、あの特服って伍代だったんですか?(蹴)
kenjin :
あ、バラしちゃマズかったですかねぇ?(ぉ

では次へ(笑)
Pocho :
サイカチでああいう展開が来るとは。

で、力丸の子がヘタレだった場合は棄権するんでしょうか?(笑)
kenjin :
というかクワガタの産卵ってどれくらいの周期でするもんなんでしょう?
競馬の種牡馬みたいに沢山のメスクワガタに交配とか、そんな感じ?
Pocho :
確か普通(?)に年1回だと思います。
1回の産卵でどれくらいの数が生まれるのかまでは分かりませんが。
kenjin :
ということで次週、サイカチSAGAへ(ぉ
Pocho :
ヤングチャンピオンを心待ちにしつつ次へ(ぉ
kenjin :
ネタが伝わったので満足です(笑)

他に何かあります?
Pocho :
一応ドカベンvs野球狂の詩のモーニング版について。
岩田の指令「粘れ」、以上。
kenjin :
うーむ(苦笑)

ではこんなもんですかね?
Pocho :
ですね。