ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(1月第四週)サンデー編

2005年01月28日 23時00分16秒 | 週刊マンガ誌
※ケンジン氏不在のため、ぽちょむ君による単独レビューとなります

・ワイルドライフ
100回記念巻頭カラー。
今回のエピソードも結局鉄生のペースで話が進み、感化される形で終了。
何もしていないのにたまたま上手く行っている、とかいう訳じゃないんで理不尽さは感じませんけど、いい加減にこのパターンは飽きました(苦笑)。

・兄ふんじゃった(新連載)
読んだ時は読み切りだと思ってました(笑)。
先週の話題にも挙がりましたが、俺様の終了で空いたギャグ枠の補填でしょうか。
内容としては…シュール系になるんですかねぇ。
大真面目にずれた行動をする兄と、それを不思議に思わない周囲の面々。
弟1人だけがツッコミ役。
とりあえず初回の感想としては、私の好きなタイプの系統です。←本当にただの感想だな(苦笑)
絵の方ですが、下手と言う訳ではないものの絵柄にちょっと癖がある気がします。
内容にフィットしている気もしますが(笑)。

・ハヤテのごとく!
なーんかカシミヤを狙い撃ちするような障害ばかりが出てきたような(笑)。
某つくねちゃんでもよくあったパターンですね。
いや、別に悪いとは言いませんよ。
作者も確信犯でしょうし。
ただ、面白かったかどうかはまた別の話ですけど(酷)。

・MAJOR
ギブソンJr.との勝負を捨て、あくまでもチームの勝利にこだわる吾郎。
勝ち負けには人一倍こだわるくせに、フォアザチームの精神を忘れない。
あれだけの実力があったらもっと独善的になってもおかしくないんですが…いいキャラしてますね。
チームメイトの後押しもあって結局勝負することになりましたけど。
ラストで吾郎の目に光が戻ったような感じです。
100マイルの復活か?

・名探偵コナン
トリックは分かったんですが、あの少年の正体は依然不明。
見た目と違ってただものではないことは確実なんですが…
私は「組織とは無関係」説を唱えているんで、完全に手がかりがありません(爆)。

・史上最強の弟子ケンイチ
バーサーカーが暴走開始。
オーディーンの様子からすると何かきっかけがあったようですが、それは何だったんでしょうか。
「自分の血を見ると…」とか?
ありきたり過ぎるな、これ。

・都立あおい坂高校野球部
5人以外の先輩部員もただの数合わせでは無いということの描写。
試合でいきなり「いままでの練習が…」とか言い出すよりも、きちんと事前に伏線張っておくのは○。
1回戦の相手は弱小…と思いきや、なにやら一癖ありそうな感じが…
ま、どっちもどっちか。