ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(1月第一週)マガジン・チャンピオン編

2005年01月11日 02時31分24秒 | 週刊マンガ誌
*後半分は都合によりケンジンによる単独レビューです。

マガジン編

・神to戦国生徒会
やっと一段落着いたか、と思いきやまた幼馴染とバトル。
それはまあそういう(バトル系の)漫画なら別に良いんですが
そろそろポイントとなる設定の部分を明らかにしていった方がいいのでは…
「主人公達は何故獣化してしまったのか」とか「生徒会長代理になると何があるのか」とか。
あと「何故会長じゃなくて会長代理なのか」とか(笑)
まだ連載始まって間もないとはいえ、あまりにも置いてけぼりだと
そのままサヨウナラってことにもなりかねないのでは、と思ってみたり。

・トト!
某ワンピースの様に、完全に現代とは違うイメージの世界設定かなと思ってたんですが
今回の登場人物(少女とか軍人とか)見るとそうでもない様子。
少女についてはかなりの使い手のようですが、戦うヒロインとしては正統派な感じかな?
この辺はぽちょむ氏の方が詳しいので来週訊いてみますか(笑)
また、前回で生き別れて(?)しまった男鶏団の面々ですが、いずれは再登場するんでしょうか。
…どうでもいいけど、男鶏団ってネーミングセンスはどうなんでしょう?
 ↑それが言いたかっただけかよ(爆)

・スクールランブル
これまでクール&裏で糸引く系のキャラだった高野の意外な一面が判明。
個人的には古書店でバイトとか結構ポイント高いんですけど(笑)
ストーリーとしては文化祭の出し物云々で展開してるんですが、なんだかんだで
結局はあのバトルゲームの映像を出展するというオチじゃないかと予想してみたり。

・フルたま(最終回)
うーん、終わってしまいましたね…
設定にやや突っ込み所が多い上に、それを気にさせない程のストーリー展開にもならなかった
と言うと、厳しすぎでしょうか?
絵は万人受けする感じだったんで、恋愛系の方へシフトするというのもアリだったかも?
ただスポーツ&恋愛モノとなると涼風と被るしねぇ。
ともかく新人さんには残念な結果になってしまいましたが、次頑張ってほしいですね。
と、無難にまとめてみる(笑)


チャンピオン編

・エレル(新連載)
いやぁ、来ましたね。
実はこの作者の前々作であるBM[ネクタール]はかなり好きな作品だったんで
同じ様なテイストの新連載はまさに待ち望んでいた物です。
(前作のUKキングダムがアレだっただけに(爆))
実際設定としても結構BMと似てる点が多いんですよね。
まず未知の(?)生物によるパニック物ってのがそうだし、主人公と周りを固める登場人物なんかも
見た感じで「ああコイツはBMで言う誰々だな」とわかりましたんで。
絵はやや読者を選ぶタイプではありますが、ヒットする事を祈ってます。

・ロボこみ
今回は新キャラ&ロボ子オチということで、ある意味定型ネタでした。
ここ最近は今いるキャラで頑張ってたんでこのくらいのタイミングならアリかなと。
新登場の宇宙人少女は、いかにも一発キャラという感じでなかなかイカレてイカシてました(笑)

・バキ
勇次郎の猛攻開始。
…で、このまま叩き潰して終わってしまうんでしょうか?(苦笑)
よく考えたら、消力って受け流せないような攻撃には単なる無防備ですよね。
例えば腕を掴んでへし折るとか。
サムワン海王のあたりでタイミングがどうの、って話もあったんで郭海皇には
もう少し頑張ってほしいとこなんですけども。

・ドールガン
友人を操って落ちてくる人間を受け止めさせる、ってなかなか無茶ですね(苦笑)
と言うかあの特殊技って操る対象を自分と鏡(ドールガン)の間に入れないとダメだったのでは?
とりあえず細かい事は置いとくとして、今回で一区切りで次回から新たな展開がある模様。
世界各地の姉妹達とウハウハ(死語)ってことでしょうか?(ぉ

・MASTER GUN MASTER
出ました!この作者お得意のちゃぶ台返しが(爆)
主人公がイキナリ大量虐殺しだすとかもう無茶苦茶ですが、こうなってからが
この作者の漫画の真骨頂とも言えるので(何)
まあおそらくもうあんまり長くないんだろうなぁ>終わりまで