ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(1月第二週)サンデー編

2005年01月15日 02時13分53秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
今週はジャンプが合併号なので、サンデーから…と言うか前半分はサンデーのみです。
kenjin :
さて、何から行きましょうね?
Pocho :
では新連載の「あやかし堂のホウライ」を。
kenjin :
短期集中、ということですが。

誰の弟子なのか一目瞭然な感じですね(笑)
Pocho :
短期集中?知らんかった…(汗)

さておき、絵があまりにもそっくりなんでビビリました(笑)。
kenjin :
まあ原案協力という形で師匠の方も名を連ねてるので(笑)

で、内容のほうですが…
Pocho :
妖怪退治の話になるんですよね?

これもまたいかにもな感じで(悪いとはいいませんが)
kenjin :
主人公(?)の少女の不幸っぷリなんかはからくりサーカスの最初みたいな感じですね。
Pocho :
今のところの描写だと、ホウライの性格に問題がありすぎるような気がします。
いきなり子供を攻撃しようとしてましたが。
kenjin :
暗い部屋の中でバケモノと出会う、ってうしおととらみたいですね(ぉ

っとちょっと皮肉が過ぎましたが、そういうことを考慮に入れても
結局は良いヤツなんだろうなと思ってみたり。
Pocho :
なんですかね?
あまり共感を呼ぶような性格はしてないですけど。
kenjin :
あんな所に長年閉じこもってたら、そりゃ性格も歪むでしょう(苦笑)
Pocho :
内容についてはなんとも言えませんが、主人公にはあまり好感が持てないです。
あくまでも「今のところ」ですが。
kenjin :
主人公ってホウライの方ですね。
ヒロイン(?)についてはどうです?
Pocho :
どうです?と言われても…強い子だなぁ、ぐらいしか。
あっちが悪党でこっちが良い子だからそれでバランス取れるかな?
kenjin :
私は実はああいう話に結構弱かったりするんですが(笑)

では次…
Pocho :
連載第2回、あおい坂高校野球部で。
kenjin :
ライバル登場、ですか。
Pocho :
しかもかつての仲間だった、と。

前回には登場してなかったですよね?
kenjin :
最初の子供の頃のシーンにはいましたね。
Pocho :
では、もともとそういう展開で行くつもりだったんですかね。
5、6週経った所でこの展開だったらいかにも後づけな感じですが、今なら問題ないでしょう。
kenjin :
ですね。

描写としては泣く女コーチの周りではしゃぐ5人と黙って俯くポチャって感じでしたから。
おそらく彼の高校との対決をメインに据えてやっていくんでしょうね。
Pocho :
お互いの間に溝がありますけど、それでも「仇敵」ではなく「好敵手」的関係のようですね。
kenjin :
まあ「裏切り者」とは言っても、5人組の方が勝手に思い込んでることですから(笑)
純粋なアスリートとしてはライバルの方が言ってる事は正しいですしね。
Pocho :
あの5人は特に情に厚そう(笑)ですから、溝ができるのも自然のなりゆきかと。
kenjin :
まあ男子としては5人組の反応の方が共感は出来ます(笑)
Pocho :
この2回で舞台と言うか環境の描写は一通り済んだのかな?
主役(級)キャラが5人もいるんで、早めに細かいキャラ描写をして差別化を図った方が良いと思うんですが。
kenjin :
その点野球って便利なスポーツですよね。
ポジションによってイメージをつける事が出来ますから。

キャッチャー=冷静・頭脳派とかファースト=強打者とか。
kenjin :
まあ実際はもちろんそれに当てはまらない事の方が多いとは思いますけど(笑)
Pocho :
流行りと言えば流行りなんでしょうけど、メガネ君(雅治)がキャッチャーとは思いませんでした。
kenjin :
選手会長効果ですね(笑)
Pocho :
とりあえずこんな所で次へ。
kenjin :
ケンイチで。
Pocho :
意外な展開でしたが、バーサーカーの言を聞くと「ああ、確かに」と思わされました。
kenjin :
先週の予想大当たりでしたね(爆)
Pocho :
ああいう形でやられるとは思ってませんでしたけど(苦笑)。
kenjin :
いや、ほんとに(笑)

で、神聖の方はアッサリと潰されてしまったわけですが…
これからの展開としては、とりあえずケンイチと第一拳豪がバトルですかね?
Pocho :
さっそく修行の成果発揮しちゃいますかね?
なんだかんだでうやむやになって、一旦解散になりそうな予感が。

そういえば、ああいう場面で主人公が緊迫感ない登場の仕方をするのって良くあるパターンだよな…
kenjin :
うーん、そのあとの事を考えるとそれもありそう…?>一旦解散

なんせ乗り物が長老ですし。
Pocho :
ケンイチが勝っても負けても展開が止まってしまうんで、まだ戦いはしない気がします。
あるいは軽く手合わせ程度、か。
kenjin :
案外あっさり勝ってしまったりして?
で、バトル系ではお決まりの新たな敵登場→昨日の敵は今日の友というパターンとか。
Pocho :
協力して神聖ラグナレクとバトルですかね。(協力する必要があるのかは置いておいて(笑))
kenjin :
あれ以上どうしようもないくらいコテンパンに負けてましたけど?(苦笑)
ありがちな予想をすれば、背後にさらに大きな組織があってとかかな?
Pocho :
それは考えにくいです(笑)。
あるとするならば神聖ラグナレクの背後ではなく、どこか別の所でしょう。
kenjin :
ふむ。

んでわ次。
Pocho :
東遊記とかはどうでしょうか?
新キャラ出て来ましたが。
kenjin :
来ましたね。美少女、では無いですが(苦笑)
一応美女ということで。
Pocho :
ああいう素性がよく分からないキャラ出すなら、さっさと豚なり河童なりを出した方が…
kenjin :
実は彼女が悪の手先で、とかありがちですね(笑)
どうも今回読んだ限りではそういう感じではなかったですけど。
Pocho :
深読みして、実は豚なり河童なりの関係者、という事も考えたんですが、どうでしょう?
kenjin :
まあ別に主役級4人+珍獣だけしか仲間になったらいけない、ってことは無いと思うので…
とりあえず私は違うと予想します。
Pocho :
私もいけないとまでは言いませんが、優先度を考えれば…ということです。
もうひとつ考えたのは、単に一時的に協力するだけ、と言うパターン。
こっちの方が有力かな?
kenjin :
ああ、それはあるかも。>一時だけ

次、でよろしい?
Pocho :
はいな。
kenjin :
では先週からの続きということでハヤテのごとくでも。
Pocho :
今までに「戦闘能力が高い」な描写ってありましたっけ?(笑)
kenjin :
いや、虎と闘って勝ってるんですからそりゃ高いでしょう。
Pocho :
ああ、と言いたいけどなんとなく納得できないような(笑)。
kenjin :
そんなもの、虎やマッドなロボに比べれば妙な暴漢なんぞに負けるわけなどありませんよ。
…って借金取りにはいとも簡単にやられてた気もするな(苦笑)
Pocho :
で、今回のジジイの話がきっかけになって何か変わったりするんですかね。
kenjin :
一応単に借金のカタにタダ働きするだけの存在から、お嬢様を守る存在にはアップグレードされた気が。
kenjin :
まあ当のお嬢様自身は遺産なんか相続できなくても全然平気そうですが(苦笑)
Pocho :
バトル系マンガになるんでしょうか(笑)。
それとも今までみたいな「なんちゃってバトル」かな。
kenjin :
基本はコメディ漫画だと思いますけど。
Pocho :
次でいいですかね?
kenjin :
あい。
Pocho :
とか言いつつ、これと言うのは特に…
kenjin :
私も特に。ということで前半分はこんなもんで。
Pocho :
こわしやの国生さんがいい感じに砕けてきたなぁ、とか思ったりしました(笑)。
kenjin :
私は国生さんよりも静馬かなえさんの方が ←訊いてない
Pocho :
ま、こんなもんでしょう。
kenjin :
ですかね。