ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(1月第四週)スピリッツ編

2005年01月25日 23時30分36秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューとなります

・ラストイニング
ラストの剛士の打球。
キャッチャーは「してやったり」ですが、スタンドインする気がします。

・中退アフロ田中
デスノートネタ炸裂!(笑)
欄外のアオリ文書いた人もきちんと分かっているところが素晴らしいです。

・出るトコ出ましょ!
事件の犯人は中学生というまさに意外な展開。
そしてその犯人の中学生が、まさに「世間一般が思い描く今時の中学生」をみごとに体現してました。
(実際はどうなのか分からないんで、こういう書き方をします)
そして野中の言葉もまさに的を射ているのではないかと。
被害者は、犯人が罰せられなくても金が返ってくればとりあえず納得するでしょう。

・寸前爆発(最終回)
おそらく作者は「最後はきれいな話でまとめた」と思ってるでしょう。
しかし、読めば分かるようにあまりまとまっていません(爆)。
総評としては、毎回の当たりはずれの差が大きかったと思います。
もう少し一定レベルを保てれば、と。
打ち切りかどうかは分からないので「だからどうだ」とは言えませんが、個人的感想として。

・GO!GO!HEAVEN!
前回書くべきだったんですが、本気で死ぬ気ならばリストバンドの仕掛けなんぞ構わずに喉とか掻っ切ればよかったのでは?

・オメガトライブ
傍からみると絶体絶命の梶ですが、ハキム妻の「嫌な記憶ばかりを呼び覚ます」というセリフに注目。
まず間違いなく、暴走と言うか発狂と言うか、そんな状態になるでしょう。
もちろん中東オメガ軍にとって悪い意味での。

・気まぐれコンセプト
常々思っていたんですが、さまざまなメディア展開がなされている「電車男」。
大丈夫なんでしょうか?
と言うのも、あそこまで話題になると相手の女性にも事の次第が知られてしまうのではないかと。
おそらくこのムーブメントが起こる前に本人には真相を伝えていると思うんですが…その時はどう思ったんだろうなぁ。