若妻印

いぶし銀の若妻のおいしい日常
食べることしか考えてません。

京都老舗の会

2009年03月11日 13時30分13秒 | 捕まえた!

京のみやび 第24回京都老舗の会に行きましたよ、

京都展といえばお茶席
何一つ作法を存じないまま、齢だけを重ねてしまった若妻ですが
初めて踏み入ってみましたよ。
「立礼によるお茶席」って、タチレイ?リツレイ?何だろ?

「写真撮って良いですか?」
「どうぞ
ということで

あ!先にお菓子だけを食べるのですか。
鶴屋吉信「花みやび」
きゃー!美しい。
杉板に乗って出て来るのね。
もちろん美味


お手前って初めてなんです。
お茶碗を回すとか、その辺のことまったくわからないので、そのまま静かにいただく。
抹茶ってキレイなのね。
美味しいのね。

え!使ったお懐紙は持ち帰るんですか?
その辺もよくわからないので、とりあえず畳んで、テーブルに残しておいた。

「ご馳走様」だか「結構なお手前」だかわからないので、とにかく会釈して退席。
静かにおいしくいただいたのだから、これで良いんだよね?
きっと心だよ、心。

さて、お買い物

一人晩ご飯のために
とり松の「ばらずし」
丹後地方、網野名物だそうな。
醤油味の鯖そぼろが二段に入っている。


五建外良屋の「赤飯饅頭」
甘くないお菓子、お饅頭にお赤飯入れちゃう意味がわかんないでしょ?
ところがところが、なかなか面白いテクスチャーのコラボ。
皮の小麦と、赤飯のもち米の両方の香りも活きてるんだなぁ。
冗談じゃなかった逸品。


最近葛湯好き。
俵屋吉富の「月あかり」
「汁粉」「葛湯」
お湯を注ぐのが楽しみな具入り。

3/16(月)まで
横浜そごう