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若妻印

いぶし銀の若妻のおいしい日常
食べることしか考えてません。

金沢の味 1

2007年06月06日 17時14分34秒 | 食べ歩き
一人楽しく金沢に行きましたよ。
デパートの物産展じゃなくて、本当の旅です。
食に感動を見失いつつあった今日この頃に、素晴らしい刺激になりましたわ。
専業主婦こそ外の味を知らないとね。

初日の昼食は近江町市場で
おまかせ
刺身屋おまかせ定食
・刺身(鰆、生たこ、鰤、鰹、鯛)
・太刀魚の焼き物
・つみれの揚げ出し
・和え物(わらび、いくら、とろろ)
・鯛の吸い物
・ご飯
・香の物

これだけ並んで1200円!
幸先良いね。

金沢では「お作り」とは呼ばず、「刺身」で統一なのね。
刺身醤油もきりっと生醤油タイプ。
生サワラなんて初めて見たわ。
市場でも、薄いオレンジ色のサクがたくさん売られていた。
脂が乗ってうまい。
太刀魚もこんなに脂あったのね。

初日の夕食は片町・源左エ門
のどぐろ
高級魚のどぐろ焼き
一尾3500円 きゃー!
ここで食べなきゃ一生たべなかったかも。
ミディアムレアの焼き上がり。
目玉も顔もバラして味わいつくしましたわ。

白エビ
富山産の白エビのかき揚げ
天つゆに醤油の色がついてないのね。
出汁がおいしくて、加賀大根のおろしを入れて、全部飲んじゃった。

いか
イカの唐揚げ
旬の赤イカかな?
すごい存在感。
ツマの加賀太きゅうりもうまい。

地部煮
地部煮
鴨肉にそば粉というのは聞いていたけれど
こんなにとろりとしているのね。
すだれ麩、生麩も入って、薬味に生わさび。
これも出汁がうまー!

焼酎
鹿児島芋焼酎明るい農村
ロックなのに、水割りと見まごう程に原液がなみなみと。
太っ腹!

他にも
・金時草のおひたし
・蓮根団子の揚げ出し(かに入り)
・さわら刺身
・わらびとアサリのウニ和え
などなど

夢中で食べたから、写真撮るの忘れちゃった。
いつもは作るばかりの専業主婦ゆえ、
誰かが私のために美味しいものを作ってくれたってことがすごく嬉しかったなぁ。

おりしも
例年より一週間早い百万石まつりの真っ最中。
武者行列もしっかり見ました。
的場
前田利家公に扮する的場浩司さん。
ギャラは100万円だって、板さんが言ってたよ。

<つづく>

ハナマサステーキ

2007年03月08日 16時07分02秒 | 食べ歩き
肉のハナマサのステーキ屋さんが出来たというので行ってみましたよ。

「ペッパーステーキ」みたいに自分で焼く、お気楽ご飯屋さんでしたわ。

豪州産ロースステーキ(味噌汁、ライス付) 900円


豪州産トップサーロインステーキ(味噌汁、ライス付) 760円

グラム数を表記してないけど、200g弱くらいかな?
一番高い霜降りステーキで960円。
肉屋さんですもの、お肉に間違いないわ。
ソースは玉ねぎ醤油味。
ご飯もおいしかった。
しっかりランチによろしいんでないの。

横浜市中区真砂町3-33横浜セルテB1F

ラーメン二郎 相模大野店

2006年06月02日 22時56分29秒 | 食べ歩き
結局、二郎列伝と化していますが...
小田急沿線なんてめったに行かないからね、スタジオ観覧の帰りに「スモジ」まで足を伸ばしてみたのさ。

相模(さがみ)を相撲(すもう)に掛けたのかと思ってたけど、お相撲さんの写真がたくさんありますのね。
カレーの匂いだわ。
テーブルもダスターも清潔。
静かね。

基本のラーメン600円也
ニンニク頼んだら、マシかと思うほど入って来ましたわ。
あれ?ぬるい。
背脂、上澄み脂ともたっぷり。
その下のスープは熱々だけど、汁無し(関内)かと思うほど少ない。ひたひたじゃん。味はよくわからん。
麺は関内より少し細め?同じにうまー。
野菜はしゃきしゃきうまー。
ブタはロース。でかい!うまい。

が、脂とニンニクとブタの織り成すボテボテ感が、すぐにトゥーマッチになって来て苦戦。
ブタを完食出来ませんでした。

このニンニク臭い身体でレディーは電車で帰るのであった。

ただ今のランキング
関内>京急川崎>相模大野>鶴見


蓮爾(はすみ) 登戸店

2006年03月14日 01時19分58秒 | 食べ歩き
小田急沿線なんてめったに行かないから、スタジオ観覧の帰り道、噂の「亜流」に足を伸ばしてみたのさ。

叩くぞ、歯を食いしばれ!


インターフェースのわかりにくい店である。
要領を得ない客さばきに調理。
おっさんが二人、絶えずぼそぼそ相談しながら作っている。
どちらが店主かわからないカリスマ性のなさ。

何かとんでもない色の麺茹でてますけど。

基本の「小ラーメン」650円にニンニク入れてもらう。
何じゃこれは!?
太っーくて固い麺。
俺は知ってるぞ、これは「茹で足りない手打ちパスタ」だ。
麺を畳んだときの折り目が残ってるじゃないか。
「固さ」を「腰の強さ」と履き違えている。
物理的にすすり込めないよ。
もぐもぐ。
これじゃ小麦粉がかわいそうだ。
太さを4分の1にして、もちっと茹でてよ。

肉屋から網タイツ履いて届いたような、モモ肉の煮チャーシュー。
超分厚いけど、俺の苦手な豚臭の残るタイプ。
脂気ない部分だからパサパサ。
おまけに醤油辛い。

スープは下に行くほど、なぜこんなに辛いの!?
二口と飲めません。

野菜とニンニクがかろうじて二郎かな。
うずら卵1ケが本当に申し訳なさそうなたたずまい。

こんなバリカタで満腹にしたら、後で胃が破裂するのは目に見えている。
残しましたよ、いつもは食べ物を大切にするこの俺が。
もーいや。

ラーメン二郎 鶴見店

2006年02月21日 00時27分42秒 | 食べ歩き
関内二郎が週二のペースになりつつある。
かなりヤバイ。
そこで店を変えることにした。
(何の解決にもなっていない。)

予習したところ、「薄い」とか「少ない」とか良い噂を聞かなかったのだけれど、さて真相は...

関内店との「小」比較
・麺がやや細い、味は似てる
・スープが丼の縁まで入って来る、脂多い、味は家系っぽい(?)
・豚が少ない、味は似てる
・野菜が見事にクタクタ(学食思い出したよ)
・唐辛子もコールでトッピング、胡椒はない
・全体的に量が少ない、値段は20円安い

このコストパフォーマンスに文句はございませんが、
うーん、並んでまで食べるものではないかも。
作法通りにダスターを使ったら、手の方が汚れちまったよ。

関内店は鶴見店から派生したとの噂。
まさに「出藍の誉れ」。
最初の二郎が関内で良かった。

現在のランキング
1位 関内
2位 京急川崎
3位 鶴見