妻がよそはお父さんが一生懸命雪堀をしてるのに、あんたは薄情と抗議の電話が有った。
ちょっとぐらいではつぶれないよといったけど心配は募るばかり。
秋、義理の兄弟に頼み入り口に浅いコンクリート池とミッキーが住んでる一階の地下にコンクリート道を作ってた。
少ない地下水をたれ流して消雪をしようとして。
連続で出して両方で鉛筆の太さぐらい水量しか期待できないが長い間にはかなりの威力になる。
結構効果があってそれ以上言われなかった。
雪の側溝は空しか見えない。
ミッキーは好い顔をしなさいと言ったのにいつも持ってく土産が欲しくてべろが出てしまった。
お客さんが二階から隣のうちが見えなくなったといったときそんな大げさなと思ったが実感。
朝食を作ってると除雪隊が歩道を除雪してた。
朝二時から出勤して作業をするそうだ。
まだ三日月と明けの明星が出ていた。
たいした雪が降らなかった。朝日が見えると思ったが薄雲に包まれていた。
雪が降らないだけ嬉しい。
遠い荒沢岳の尾根に雪煙がみえる。
光の足りない世界の素晴らしさ。
雪が降らないありがたさ。
手を合した。
店に戻って駐車場の除雪を続行。
大沢川に雪を押し込んでいる。
下はどうなってるのかと覗くと白鷺とかも達がいた。
カメラを隠れて構えてたら、白鷺が川に飛び込んだ。
初めての光景。
川鵜に魚を取られすぎ、魚影が少なくなっていた。
チャンスに賭けたようだ。
飲んだ後は身づくろいをしてすました姿になった。
除雪隊の案内板の雪落とし。
車が傷つかないようにしてる。
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