おれはここで生きている

■味乃家 魚野川■新潟県魚沼市下島70-1 定休日 水曜日
死ぬまで生きる のらりくらりのなんでもありのガクさん

魚沼蕎麦匠会研修旅行  2

2008-09-03 09:16:48 | Weblog
今日も晴れ。
娘と店に仕事。
この頃毎日手伝うというので店に一緒に出勤している。
楽しみは日当200円と朝食とスタッフ用のお菓子が誰にもとがめられづに食べれることらしい。
マキ婆が役に立つありがとうとといってくれるのが一番らしい。
昨日研修会から帰ってくるとトラブル発生の報告があった。
自分のミスに旅の疲れも吹っ飛んでしまった。
予約を重複して受けてしまっていた。
考えてみれば納骨をしている時注文を受けていたことを思い出した。
帰りが遅かったので朝食前に注文が後の人にお詫びに出かけた。
もう案内状の発注が終わっていた。
つめれば小さな部屋に入らないことは無いがお客さんをお呼びして居るからそんなそそうなことも出来ない。
小さな和室が入るでしょうと言われたがそこもふさがっていた。
あれぐらいな広さなら家のほうが広い畳の部屋があるというお客様に渡りに船の会話でこれだったら十分の広さここのお膳が用意できますと答えていた。
それで何とか勘弁してもらった。
昨日は福島で蕎麦を四食食べた。
山都町の橋邑(きょうむら)。
天ざるが注文されていて、蕎麦は十割、天ぷらは海老二本にナス、青み、身欠きにしんが付きコンニャクの刺身にアスパラの茹でた物がついていた。
蕎麦はうちの蕎麦に似てるが香と甘みが無い。
その近くの蕎麦博物館にある蕎麦はこれは良かった。
少し白い蕎麦は機械で作ったようにそろい、断面が四角だった。
更科に近いそばは蕎麦のみの七割から成り、残りの甘皮が多く入ったところは蕎麦かきに使うそうだ。
猪苗代湖を見て帰りは252号線に入り柳津の道の駅に寄った。
粟モチが欲しい人がいたのとトイレ休憩。
学者蕎麦というのぼりが一杯あるので蕎麦の内容を聞いてみた。
野口博士などがヒントなのかと思い、もしかしてちくわで作っためがねが入ってるのかと聴いてみると、そんなことも考えられますねと名の由来を教えてくれた。
裏の山の名が学者山と言い、そこで取れた蕎麦を使用してますと聞き少しがっかりした。
せっかくだから注文した。
蕎麦屋の団体だと聞こえたそば職人が様子伺いに来たので、滑らかな蕎麦なのでにはちかと聞くと蕎麦粉だけだと答えた。
それでは製粉を70メッシュぐらいにしているのかと聞くと、僕と同じ只いい加減に細かく挽いてるだけという返事。
触感だけで魅力が乏しい。
一番行きたかったこぶし館。
大根を刻み汁にして温かい蕎麦を出していると聞き、興味が湧いていた。
うちの奥さんはみんな食べるなどしなかったがそこの蕎麦だけは完食したと某所長が言ったから。
薄くて塩汁なのかと思う大根汁が掛かった蕎麦はその言葉どおり三食蕎麦を食べたおなかにするりと収まった。
話を聞いたときはけんちん汁なのかと思ったが何も無く大根だけといわれた言葉が頭に刺さっていた。
当然パクりをする。
野菜の旨みを生かし鮎のうま煮を乗せた魚野川蕎麦。
にしんそばのパクリも入っている。
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コメント
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