本当はトウキョウサンショウウオを探しに行く予定でしたが…電車の乗り継ぎミスって現地に到着するのが大幅に遅れるのが検索アプリで判明したため予定変更。
ローカル線は乗り継ぎがシビアなんですよね(>_<)トップ画はイメージ画像です。
ということで1月に採集した場所から4~5㎞離れた場所で新規開拓しました!
雨で増水してましたが、小さな用水路です。
1月の採集ポイントと水系は同じですが、直接はつながってはいません。
ツチフキ。
原産地の西日本では生息数が減っているらしいですが、移入先のこちらではわりとたくさんいますね…
正直、採集好きとしては捕れる種類が増えるのは嬉しくもありますが、もともとその地に生息する魚のことも考える必要があります。
ツチフキはマドジョウと生息環境がかぶりますのでツチフキが増えた分、マドジョウが減ってしまう恐れがあります。
ブラックバスみたいに直接在来魚を襲うことは無くても、エサやすみかが被ることで間接的な影響が出るでしょうね。
実際、某沼地ではマドジョウを全く見かけず、ヘドロの中に居たのはツチフキばかりでした。
いや、ツチフキを悪者っぽく書きましたが、観賞魚としてはとても良いおサカナですよ。日淡の底もので1番可愛いのはツチフキだと勝手に思ってますw
悪いのは放流であってツチフキは悪くない。
ヤリタナゴ。
こっちもイシガイ科の二枚貝確認出来なかったけど、どこで繁殖してる?
ヤリも意外に生息地多いと思うけど放流なのか在来なのかよくわからないですね~🙄
コイ。
体高の低いタイプも見てみたい。
フナ。
25㎝くらいですかね?
ニホンアカガエル。
野外採集では2019年初ケロです😆
目の後ろの筋が真っ直ぐ伸びている、平地、分布域でヤマアカでは無くニホンアカだと判別しました。
その他はオイカワ、タイバラ、モツゴ、タモロコ、マドジョウ、トウヨシノボリが網に入りました。
おまけ
去年8月生まれのチョウセンブナは小さいながらも大人びてきました😁
わが家の周辺では、この三兄弟(カマツカ、ゼゼラ)の一種類だけは、捕れないので、なかなか捕獲→飼育の機会がないです(^_^;)
僕はゼゼラを捕るのが今年の目標の一つです。
ツチフキとムギツクは要らないくらい捕れるので、きんぶなさん家に送りつけちゃいましょうか?(笑)
精力的に活動されてますね!
頭が下がります。
流石、両生類ブログの主だけあってカエルにも造作が深い。
私ゃあ、「ああカエルだ」で済ましてしまう所です。(汗
私の地域にもツチフキ居ないみたいなんで、ちょっと羨ましいなぁ。
可愛いですよね!
チョウセンブナも良い感じになってきましたかね~
我が家のチョウセンブナのオスも良い感じにヒレが伸びてきましたんで
そろそろ準備が必要かな?
こちらこそ家族サービスに尽力されているまめ吉さんに頭が下がります。僕なんか気楽なもんですよ~
両生類はまだまだ知識・経験不足ですので、ツイッター等で勉強している所です。SNSの情報はバカに出来ないですよ…
こちらに来てもらえれば、チョウセンブナとツチフキ両方捕れますよ!
ツチフキは和製コリドラスです😁
そちらのチョウセンブナはもうヒレが伸びてきたんですね!近々、繁殖のスイッチが入るかもしれませんね😁