どぶがいの屋外アクア

コロナは茶番。世間体を過剰に気にすると権力者に搾取される。おかしいことはおかしいと主張しよう!

虫捕り

2022-07-08 09:14:46 | 野外採集
水生カメムシ類を新規の地域で探してきました!




ミズカマキリ
細長い体ですが、カマキリではなくカメムシの仲間です。




やたら体高があるのでカラドジョウでしょう。





トウキョウダルマガエルの楽園😁
自然豊かな田園地帯は可愛い🐸が沢山!歪な😷集団を見てやきもきすることも無いので、人ごみに疲れたら自然散策をしましょう!

現代人は自然との距離を取り過ぎていると思う🤔




幼体に変態する直前のオタマジャクシも




タガメ幼虫!既存のポイントよりもだいぶ南で見つけられたのが嬉しい😤
あと1~2回脱皮すれば成虫になると思われます。ここからまた更に一回りサイズアップし、羽根が備わります。


剛腕です💪ホールドする力がめちゃくちゃ強いです!




生息地に負荷をかけないよう軽めのガサガサに留めて、数匹確認。いずれも同サイズの幼虫でした。欲をいうと成虫も見たかったけど、幼虫が居るということは再生産が出来ている証ですので、喜ばしいことです😁

タガメは速い流れは苦手ですので、淀みやドブで見つかることが多いです。それと農薬に非常に弱いのが原因で希少な種となってしまっています。水銀灯の影響も大きいのかな?

庶民というか個人同士で監視し合うクレーマー社会になっていると思いますが、カエルや虫のような小さくてか弱き生き物の存在を許容出来ないなら、他人に寛容になれるはずもないと思っています。




ヌマガエル
元々、西日本に生息するカエルですが、農業園芸由来で関東にも定着してしまっています。適応力が強いようで地域によってはトウキョウダルマ等の在来のカエルを押しのけてヌマガエルに置き換わってしまったと思われる場所を確認しています。辺り一面、ヌマガエルだらけでアマガエルもトウキョウダルマも全然居ないという…

ですので、見つけたヌマガエルはリリースせずに持帰って我が家のトウキョウダルマのエサにしました。








因みにこちらはツチガエル。ヌマガエルとツチガエルを混同することが多いですが、ヌマガエルは腹部が白いのに対し、ツチガエルは黒みがかかっています。