この時期恒例?の日淡特集です。
川魚カタログにセボシタビラの解説が掲載されていて、執筆者の心意気を感じました。
というのも本書は観賞魚を主とした飼育情報誌であり、売買並びに新規での飼育が禁止されてしまった魚種をわざわざ紹介するのは大げさに書くと異例なことでは無いかと思いました。雑誌ですので、飼育可能な魚種を紹介した方が掲載スペースの有効活用になりそうな気がしますし、セボシタビラという魚にそれだけの価値を認められた気がして嬉しくなりました。
セボシタビラの解説文は川魚カタログ最後のコラムと合わせて読んで見ましょう!
ここ最近はコロナの影響か…繁殖レポートが以前よりも多めになっていて、1飼育者として良い刺激を貰っています。
繁殖レポートでは、ようやくタナゴの人工授精方法がアクアリスト達の日の目を見ることになりました。因みに僕も人工授精のやり方はレポート作成者の方に教わりました。
過去の批判になってしまいますが、1年前なんかカワシンジュガイの使い捨てを推奨するような記事を掲載していましたから…時代は前進しましたね。
生き物の生態に向き合うような記事は大好きです!
タナゴに限らず、様々なジャンルで凄い人が沢山いらっしゃるので、僕も突き抜けた何かを習得出来るように努力していきたいですね!