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GABACHOP〜あがんにゃな日々〜

趣味について、日記がてら。

プリンス オブ ペルシャ。

2010年06月06日 | 映画
夕食に、ウン千円の近江牛御膳を食したあと、瀬田駅から膳所まで約1時間のウォーキング。

午前中~昼過ぎにかけて歩いた分と足して、約12kmの運動。良いと思います。

途中琵琶湖横断も敢行しましたよ! (一番狭いところにかかってる橋を渡っただけ)

その足で、映画『プリンス オブ ペルシャ』を見て来ました。

レイトショーだから1200円。安い。

美しいペルシャの街並みや、単純明快で安心して見れる王道ストーリー、理屈抜きで楽しいアップテンポなアクションシーンなど、久々に“映画らしい映画”を見た気がします。

出てくるキャラも中々個性的。ヒロインも若干東洋系の顔立ちのため、中々美人。

…どうでもいいけど『セックス アンド ザ シティ』の主人公達は、美女というより妖怪だと思う。

閑話休題。

1人で肩の力を抜いて見るのも良いし、家族でワイワイ見に行くのにも最適だと思いますよ。

75点。

ディセント2。

2010年06月05日 | 映画
スカパー!で、映画『ディセント2』を見ました。映画レビューサイトでかなり高評価だったので、期待していたのですが。

グロシーンが悪趣味すぎてあかんわ。

洞窟の閉塞感と息苦しさ、モンスターがいつ出てくるのかわからないハラハラ感が楽しめる序盤から打って変わって、後半は、開き直った3人の女性vsモンスターの、セガールばりの肉体派バトルに急展開。バカ映画好きにはたまらないノリです。

でも、人間側も、モンスター側も、必要以上に血がドバドバ。首はかっきられ、指は千切れ、ドリルが頭を貫きます。

崖から落ちそうになり仲間にしがみついた男の腕を、主人公達が無慈悲に切断するシーンは涙なしには見れませんでした。

人間って、女性って、モンスターより怖いね、そんな映画です。

おもしろ要素が垣間見えるのに、グロシーンが嫌で、イマイチ堪能できず。スプラッターに耐性がある方にはおすすめです。

俺はダメでした。

蔦からまるQの惑星。

2010年06月01日 | 日記・コラム
筋肉少女帯のNEWアルバム『蔦からまるQの惑星』を買って来ました。

再結成後、『新人』『シーズン2』と神アルバムが続いただけに、さすがそろそろ息切れすんじゃね?

そんな心配をしていた3時間前の俺よ、死んでしまえ。

二度ある事は三度あっちゃいました。

今回のテーマ“アウェー(敵地)”を象徴する『アウェー イン ザ ライフ』『家なき子と打点王』は、反骨心の塊でまさにロック!テンション上がりまくりですよ。

ネガティブすぎる歌詞なのに血潮が燃えたぎって来る、ロック魂が混乱必死な名曲『暁の戦力外部隊』は、中毒指数MAX。

これでもかとメタルを貫いた『爆殺少女人形舞1号』は泣きのギターがヤバい。

90年代J-POPの香りを漂わせつつ、しっかりキャッチーなのに、そのくせ少しも売れ線を感じさせない奇跡の曲『あのコは夏フェス焼け』。

彼女が死んでしばらく後。一時的な時空の歪みのため、20年前の彼女がタイムスリップして来た!ほのぼのな幸せと、ちょっとのせつなさを歌う『若いコとドライブ~80'Sから来た恋人~』。

オールドファンにはたまらない懐かしの名曲。セルフカバーで生まれ変わった『ワインライダー・フォーエバー(筋少Ver.)』。

俺みたいに“周りの奴らはバカばっかりだぜ、…でも一番バカなのは俺だけどね”的な、ひねた生活を無様に送り続けている輩には、極上の福音盤。

我が家の500枚を超えるCDラインナップの中で、間違いなく10本の指に入る名盤登場!