映画『カウボーイ&エイリアン』を見てきました。
概ね、可もなく不可もなく、代金分は楽しめる作品。タイトルから予想されるキワモノ臭はあまりなく、安心して見れます(突っ込みどこは色々あるけど)。
だがしかし。
少なくとも俺は、この映画に安定した面白味を求めていません。
“カウボーイ”という時代錯誤なキーワードと、“エイリアン”という最先端科学の申し子的キーワード。全く対極にあり、戦力的にも誰もがとてつもない格差を容易に想像しうる両者のバトル。
そこに求められるものは、そう、【男のロマン】である!
圧倒的な戦力差を、己が拳、銃、愛馬、そしてプライドを武器に、真正面からブチ破る、熱い熱い展開、そしてその無茶苦茶から飛び出す、王道ストーリーには生み出し得ない“ゆがみ”や“ひずみ”。
この『カウボーイ&エイリアン』という題材には、それを成し得るチャンスがあったのだ!
それをむざむざ棒にふって、普通に面白い作品を作りやがって!
許すまじ、スピルバーグ!!!
…。
そんな映画です。
60点。
概ね、可もなく不可もなく、代金分は楽しめる作品。タイトルから予想されるキワモノ臭はあまりなく、安心して見れます(突っ込みどこは色々あるけど)。
だがしかし。
少なくとも俺は、この映画に安定した面白味を求めていません。
“カウボーイ”という時代錯誤なキーワードと、“エイリアン”という最先端科学の申し子的キーワード。全く対極にあり、戦力的にも誰もがとてつもない格差を容易に想像しうる両者のバトル。
そこに求められるものは、そう、【男のロマン】である!
圧倒的な戦力差を、己が拳、銃、愛馬、そしてプライドを武器に、真正面からブチ破る、熱い熱い展開、そしてその無茶苦茶から飛び出す、王道ストーリーには生み出し得ない“ゆがみ”や“ひずみ”。
この『カウボーイ&エイリアン』という題材には、それを成し得るチャンスがあったのだ!
それをむざむざ棒にふって、普通に面白い作品を作りやがって!
許すまじ、スピルバーグ!!!
…。
そんな映画です。
60点。