絶賛発売中の、スリルラウンジ『ルーシーの太陽』全曲感想文。
※長いので、ロックンロールに興味の無い方は読み飛ばし推奨です。
『Jun』
初めて聴いたのは一昨年の京都拾得。開場前、スリラジのリハ漏れの音に聴き耳を立ててたら、対バン190ライダーのサポートで来ていた橋本潤さんが出て来たので、ドキドキしながら写真をご一緒していただきました。この曲を聴く度に、あの日の潤さんの気さくな笑顔を思い出します。
『Hello』
スリラジライブと言えばこの曲から始まる!…そんなイメージが定着する程、一時期不動のトップバッターだった曲。昨年末のワンマンでOP映像が流れた際、心臓鼓動音のSEから、この曲の頭のドラム音へと流れるようにシンクロしてライブが幕を開けた際は、正直目ん玉飛び出るかと思いました。
『背と腹』
ライブで何度も聴いてて、歌詞はコミカルだなと思ってたら、実はほとんどが空耳だった事が発覚。歌詞カードを見るにつけ、エスプリの効いた言霊の数々に改めて撃ち抜かれてしまいました。イントロが鳴った瞬間、条件反射で血が湧き肉躍ってしまいます。…こんな体に誰がした。
『カタヤブレ』
ライブでのお披露目は、同アルバム曲の中では早い方だったと記憶しているけど、演奏の頻度は他曲程多くないような。でも、それだけに目撃した時の嬉しさはひとしお。「悲縛った」なんて歌詞、何をどうしたら思いつけるのだろう。ベース音がとても好きな曲なので、音源化のおかげでイヤホンでじっくり聴けるのが嬉しいです。
『MIKA』
初めて聴いた時は、ハコのせいか音響のせいか立ち位置のせいか、今ひとつ曲が把握できず、胸に染みなかった覚え。だけど、回数を経る毎に、次第と曲の全貌が見え始め、途端色んなストーリーや風景が眼前広がった。3ピースでこの分厚さはヤバイ!スリラジの現在を象徴する曲だと思っています。
『ピンクアフロパンクス』
2年前の「愛はナビより足で探せツアー」全公演にて、スリラジ回の締めを担当した曲。以来スリラジライブには欠かせない曲となっています。この曲のイントロに合わせてピンクアフロを被り出すオーディエンスの姿は、もはやお馴染みの光景。でもね、ヅラって、かさばるし、洗濯難しいし、結構扱いが大変なんですからっ!←知るか
『ルーシーの太陽』
今だから言うけど、ライブで聴いた時は(歌詞がわからなかった事もあり)今ひとつピンと来なかった曲。ところがアルバムでじっくり聴くと表情が一変。こんなに素敵な歌詞、音だったのね…。個人的に、音源化の恩恵を最も感じられた曲。次回のライブで、どのように聴こえるのか今から楽しみです。
『クロム』
静かに、それでいて強い意思を感じられるメロディラインが大好きな曲。ライブで演奏される頻度は少な目だったので、無事アルバムに入り心から安堵。ライブでは、激しいビートの曲の後、この曲で空気を一転させ、『バタフライ』や『MIKA』に繋ぐという流れが最高にお気に入りです。
『バタフライ』
一見スリラジらしからぬ、それなのにスリラジにしか創り出せない音や言葉がいっぱい詰まっている曲。スリラジ結成以来積み上げられて来た色々が、今井さんの歌声に垣間見えるような気がして、いつ聴いてもたまらなくなる。この曲でしっとり締めた後の、アンコールでのドカン!は、一度味わうと病み付きになります。
※長いので、ロックンロールに興味の無い方は読み飛ばし推奨です。
『Jun』
初めて聴いたのは一昨年の京都拾得。開場前、スリラジのリハ漏れの音に聴き耳を立ててたら、対バン190ライダーのサポートで来ていた橋本潤さんが出て来たので、ドキドキしながら写真をご一緒していただきました。この曲を聴く度に、あの日の潤さんの気さくな笑顔を思い出します。
『Hello』
スリラジライブと言えばこの曲から始まる!…そんなイメージが定着する程、一時期不動のトップバッターだった曲。昨年末のワンマンでOP映像が流れた際、心臓鼓動音のSEから、この曲の頭のドラム音へと流れるようにシンクロしてライブが幕を開けた際は、正直目ん玉飛び出るかと思いました。
『背と腹』
ライブで何度も聴いてて、歌詞はコミカルだなと思ってたら、実はほとんどが空耳だった事が発覚。歌詞カードを見るにつけ、エスプリの効いた言霊の数々に改めて撃ち抜かれてしまいました。イントロが鳴った瞬間、条件反射で血が湧き肉躍ってしまいます。…こんな体に誰がした。
『カタヤブレ』
ライブでのお披露目は、同アルバム曲の中では早い方だったと記憶しているけど、演奏の頻度は他曲程多くないような。でも、それだけに目撃した時の嬉しさはひとしお。「悲縛った」なんて歌詞、何をどうしたら思いつけるのだろう。ベース音がとても好きな曲なので、音源化のおかげでイヤホンでじっくり聴けるのが嬉しいです。
『MIKA』
初めて聴いた時は、ハコのせいか音響のせいか立ち位置のせいか、今ひとつ曲が把握できず、胸に染みなかった覚え。だけど、回数を経る毎に、次第と曲の全貌が見え始め、途端色んなストーリーや風景が眼前広がった。3ピースでこの分厚さはヤバイ!スリラジの現在を象徴する曲だと思っています。
『ピンクアフロパンクス』
2年前の「愛はナビより足で探せツアー」全公演にて、スリラジ回の締めを担当した曲。以来スリラジライブには欠かせない曲となっています。この曲のイントロに合わせてピンクアフロを被り出すオーディエンスの姿は、もはやお馴染みの光景。でもね、ヅラって、かさばるし、洗濯難しいし、結構扱いが大変なんですからっ!←知るか
『ルーシーの太陽』
今だから言うけど、ライブで聴いた時は(歌詞がわからなかった事もあり)今ひとつピンと来なかった曲。ところがアルバムでじっくり聴くと表情が一変。こんなに素敵な歌詞、音だったのね…。個人的に、音源化の恩恵を最も感じられた曲。次回のライブで、どのように聴こえるのか今から楽しみです。
『クロム』
静かに、それでいて強い意思を感じられるメロディラインが大好きな曲。ライブで演奏される頻度は少な目だったので、無事アルバムに入り心から安堵。ライブでは、激しいビートの曲の後、この曲で空気を一転させ、『バタフライ』や『MIKA』に繋ぐという流れが最高にお気に入りです。
『バタフライ』
一見スリラジらしからぬ、それなのにスリラジにしか創り出せない音や言葉がいっぱい詰まっている曲。スリラジ結成以来積み上げられて来た色々が、今井さんの歌声に垣間見えるような気がして、いつ聴いてもたまらなくなる。この曲でしっとり締めた後の、アンコールでのドカン!は、一度味わうと病み付きになります。