for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

部屋のお掃除

2022年06月29日 08時02分50秒 | 日記
ペットがいるかいないかで部屋の散らかり様も多いに違う。粗相をしないようにわざと物を置いたり、壁の爪とぎを防ぐために物を置いたりと、体毛を考えていてはカーテンの洗濯もしなかった場所もある。
何せ、冷暖ともに見つけるのが上手だからだ。こんなところに隠れていたの?と掃除をしながら関心させられている。

○○さんが日本に来るからと床の間にあれを置いたんだったわ。でもいつものようにお決まりのコースをご夫婦に案内し、いつもの食事を招き、駅まで送った。などとも掃除をしながら思い出している。

ホームステイで2泊この部屋に寝泊まりした異国の男性もいた。床の間をバックにして身内と写真を写した。

そういえば、さらにさらに古くは韓国の女性と試験場で知り合って招いたこともあり、この部屋で4,5人がお茶を飲むのによかろうと、母も混じって梅見お茶会をしたこともあった。

翻訳学校の同じクラス4,5人に声をかけたところ、和室いっぱいに敷物を用意して1泊泊まりをしたこともあった。朝の食卓は2回に分けた入れ替え制だった。そのうちの一人とは年賀状の縁がつづいている。

最長滞在者は長春からやってきた優秀高校生。ホームステイでひと月強。食後対話に応じているとむ~ちゃんたら箪笥の上でじっとこちらを見て観察していた。で、ステイアウトとなって、やっと猫が私のところに近寄った。

湿度のために座布団が重かったが、干しあがりの軽さを知り、これが用立つこともあるだろうか、座布団カバーをたたみながら利用はあるだろうか、とまさに今日的事情も垣間見る。

和室で座布団を枕に寝ころび、天井を眺めるのも気持ちいいだろう。

旅立ち  けなげなペットから教えられたこと

2022年06月20日 18時40分20秒 | 日記
便秘がちは、高齢になるとペットでもおこる。そのころ対処して食べるものを変えたとたんにお腹が緩み、医者に連れていくほどひどかった。

医師のアドバスを契機にささみやらお刺身などを与え、4月ごろは買い物が忙しかった。ささみをペロリと2本とも一度に食べてしまい、カマスもきれいに賞味した。刺身は時に便にも影響するので、調節しながら与え、体力温存のため、便秘は気に留めないことにした。

5月の頃、かつて跳躍力のある本領が発揮されたのか、頭で1,2の3とカウントを取ってなんとキッチンの上にも飛び上がるようになって驚くやら困るやらでもあった。もともとが洗面所のシンクに飛び乗ってちょろちょろ蛇口からでる水を飲むのが大好きなむ~ちゃん。催促されて椅子を立ち、お互いの筋力維持のためとできることを受け入れていた。

が、天候気温の変化には体調が多いに影響され、食が進まず、体もだるそうになった。朝は早く6時前に起こされ、猫様自発で、ふすまの隙間から枕元まで来て「ねえ、早く起きてよ~!」と、「もう少し~ まだ早い~!」と私自身、親に機嫌を損ねて甘えているなんていうのも、生涯にあっただろうか、忘れてしまったが、どこかごく自然の対猫コミュニケーションだった。食欲は旺盛で、ええっ~ もっと食べるの~!

「今日はどうしたのだろう。気温の変化がきついのかしらん」食欲がなく、残すことが多くなった。何を食べたら口が満足するのか・・・

椅子に座っている私をじっと見て抱っこされたいときには、さらに願いが叶う時を見極めて、膝を叩くとジャンプして膝の上に乗る。それが、ジャンプに失敗するようになった。後ろ脚が重たいのだ。人間と同じで脚が弱くなって、たとえ前足で跳躍できても、脚が不自由でバランスが取れなくなった。

外に出たいようだったので、自然に任せて後についてサポートをした。「しっかり歩くんだよ!」と。

家の中でときどき後ろ足を持って歩行を助けたり、洗面所のところに行くので持ち上げて水を出してあげたりもした。が、飲むわけでもなかった。歩行器を探したりもした。

が、食欲がなくなり、いつもの食事に水を溶いて口に入れたりした。手のひらに口にしたことのある、ウズラのゆで卵をあげたり、やわらかい茹で豆をあげると、食べてくれた。マグロの刺身も食べた。野菜のスープをスポイト状にして飲ませた。

私よりも早く起きだして自分で歩いたのか、フローリングの上で倒れていた。後ろ足が不自由だから倒れてしまい、どうやら昨夜飲んだ水さえ戻したようだった。気分が悪かったのだろう。

足元で寝て、ああ、頭が動いた、とほっとした朝がふつか。

公園に連れて行き、かつて散歩した辺りを見せてあげると、お子様たちが頭をなでてくれた。後を追うおこちゃまのように、トイレや入浴の時もあとを追われて一緒のお風呂で、蓋の上で遊ばせたり、と。本人もきっと不安だったのだろう。

人も同じではないかと、教えられました。いつも通りにジャンプをするのに、それができなかった時の切なさ、感情を読み取りました。ぺっとでさえ、いろいろなことを受け入れたように感じ取りました。

脚の老化が始まり、食欲が落ちるとどんどん痩せ、気力が心臓を促してくれません。

私の知らないところで接してくれた方がいたら、生前の行為にお礼を申し上げます。





リズムがわかり、即座に合図して尻尾をピンと上げては床に落とすしぐさもする猫でした。




オリンピックの恩恵?

2022年06月02日 07時30分22秒 | 自由句
コロナ報道も変化が見られるようになり、不織布マスクを着用し、電車でお出かけするのも気楽になり始めた。他の人の受け止めはわからないが、車内で込み合う時間でもなく、駅の構内の人の込み具合は以前とそれほど変わらないように感じる。けれど、改札を抜けると町の変化に出会えて外出モードに気持ちも明るくなる。

上野公園口は車の進行ルートが変わったのか、公園口はまさに名前のように広場に直接つながり、壮観だ。原宿の駅も変わり、木造のレトロの名残はなくて、出口が明るくなった。新宿南口はどうなっただろうか、まだ横断歩道を越す必要があるだろうか。かつての名残はあるけれど、駅構内は奇麗に明るく整えられた。

東京駅丸の内側は広場が駅舎に映える気持ちの良さ、開放感を味わえるほどになっている。修学旅行の学生さんが安心して通行し、一般の訪問者は写真も納めやすいだろう。

あれもこれもコロナ事情のオリンピック恩恵なのだろうか?猛暑対策も今年は駅構内で新たな工夫が見つけられ、お出かけルンルンになれるかもしれないなどと、楽しみにしている。