for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

自家製 柑橘調味料

2016年07月09日 11時47分35秒 | グルメ

年末に頂いた庭先からの収穫物でとても小ぶりなのに香りが良かった。しばらく食べもしないでそのままにしていると

黄色の表皮が褪せ始めたので、塩レモンの要領でミキサーにかけて瓶に入れ、使い始めた。それが、今月には

なくなるだろうと、本当に香りがよく重宝したので、そろそろ補充したくなり、かんきつ系の農薬がなさそうなのを物色。 スダチでトライ。とても爽やか。Sudachi.jpg

柑橘+塩  マッシュカボチャのサラダ・ドレッシングにそのまま・そのままお芋につけたり、ヨーグルトやパンに塩ジャムとしてETC

      葱塩冷ややっこやお刺身・豚肉にと、ありとあらゆるシーンに重宝

旅行中の口・喉の満足対策にもこの調味料と蜂蜜を愛用し、本当にほっとした愛用ドリンクになりました。

 

 

 


能を観ながら考えていたこと

2016年07月06日 21時38分00秒 | 日記

好き好んで心を病んだわけでもないだろう 

何かが足りなくて 

そのときに頼れる何かがなくて

理解される環境や余裕もなくて

心の依るべに恵まれなくて

冷静なことばさえ失って・・・・・・・

時が穏やかに導いているにしても、と

一緒に暮らしている人たちのあれこれを浮かべては

心の無念さえひょっとしたらつかみきれずにいるだろうか

それが病という自分を保った心象なのだろう

お話好きだったり、愛きょう良かったりと普通にさまざまだ

ひとりひとりの胸の内を能面をつけた人に語らせたら

言いだせない感情を自分の耳に届かせ

自分が自らほぐれるだろうか

心が融けるだろうか

そんなことを想像するのは・・・・・

 

 

                   他者の心に添うのはどれほど

 


虎耳草

2016年07月04日 15時56分45秒 | 日常の発見

今、盛りを過ぎて葉だけになっているユキノシタ

絵を描く人には葉っぱが虎の模様に似ているから、形が耳のようだから、そう伝えたくて漢字に当てたように思える。

 

雪もない春に咲くけれど、この様子は雪を思わせる。

葉をてんぷらにすると「白雪揚げ」と呼ばれ、どこかの料亭の一品料理のように聞こえが良い。

薬用には使ったこともない。けれど、胡麻和えにもできるそうで・・・・


Art of the Day - my wishes collaboration

2016年07月04日 15時38分42秒 | 鑑賞

 英 一蝶 

急に暑くなると大気が乱れ、ちょうど今轟いたような雷があり、雨後の空気はかなり上の方まで土の香りがあがってくる。けれど、これが暑さを取り去ったのではないだろうかと、雨のあと

ほっとするのも私ひとりだけではないだろう。もう夏になったのではないかと思われる30度を超す気温のこの頃。

一蝶が描いた男性も慌てふためいて、履物を損ねてしまった。おやっ 雷さんもいるではないか! それなら驚きの程も確かにうなずける。くわばら くわばら

一蝶は、幼い時から名前が変わり、一蝶は芸名だけれど、仏門に入ってからも名前がある。現今には、SNSの名前があるから、とは時代流の解釈。

この度、トーハクの巻物で対面した作品で、どうにもすかっと大胆な画風 「清水の舞台の蹴鞠図」に惹かれた。実際あっただろうかと、想像するのは楽しく、平安時代だろうかのような

衣装で清水寺の欄干で男性が蹴鞠をしている。脚はどんな具合だったか覚えがないけれど、確かに蹴鞠は宙に描かれていた。(サッカー選手だね。)

トーハクではセキュリティが導入され、荷物検査が入場に行われる。チケットがあっても、列に並ばないと入場できないのです。