for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

ルイ・ゴンザレス・デ・クラビホ

2015年04月30日 05時52分42秒 | お知らせ

遥かなるサマルカンドの下敷きになった英文が、ネットで見られます。が、その出生や生い立ちは記されていません。チムール帝国の頃だから、不明なのでしょうか。

帰路に向い、美しい女性を献上されたのか、スペインまで伴ったとかなんとか、ありました。3年をかけて故国にもどってからは、贅沢な暮らしを数年経たそうです。

スペイン紀行文学の先駆けとも言われるようです。スペインの歴史家に伝えて、調べてほしいです。教会の記録からわかる?

 

じっくり読みは楽しみが増すことがあります。見聞した様子を文字から知ると、クラヴィーホの感激が今でも伝わってきます。

イスタンブールをもう一度訪問したいと思ったのも、この記述に魅せられたからですね。 現地で水を'su’と呼んで売っていたので、ひとり納得していました。

実は、クラヴィーホ(~1412)の国には、語源 etymology としてIsidore of seville(560~636)という聖人がいます。 が、Sino-Iranicaには、etymology として

欄外にあったのは、イシドロではなかったのです。原作者が東との言葉の繋がり(中国・樺太・日本へフィールドワーク)を行っていたので、ブドウはどこから?という私の問いに

未就学事情もあって、ラテン語源流のイシドロの存在がありませんでした。

 

 

 

 http://digiconcart.com/dccartstore/cart/info/17892/48892">クラヴィーホの遠征

 


七分袖ばかり?

2015年04月18日 17時38分23秒 | お知らせ

最近の衣料品売り場で気づくのは、麻繊維が多くて、ラベルを見ると東南アジアだと知る。温暖化対策用にしては、

かなり季節の先取りだ。綿は貴重で高級な品になっているだろうと気づく。家事以外では手首まであるブラウスの方がうれしいけれど、

店内は、購買力を狙った世代向けに陳列しているのだろう。布売り場に行くと、綿やシルク混紡などお目当てな布が陳列されていた。

3Dプリンターでは、ブラウスはできないだろうか。立体裁断が簡単にできると、お好みの布で縫うだけで済む。

そんなサービス裁断プライス店があっても良さそうだけれど。 布+寸法裁断 プライス お気に入りの布を店で選び、

サイズデータを入れれば、予定された時期に出来上がっている。そんなセミオーダー店があってもいいだろう。

 

 


スイングする歌を歌いたい

2015年04月18日 10時10分29秒 | お知らせ

なんと思っています。習い事というのではなくて、単純に歌を楽しみたいという発想です。

ひとりではつまらないから、企画して集い、歌うのはどうだろうかと、フォローさまに投げかけてみました。

 

 


ガーデンの季節

2015年04月18日 09時35分57秒 | 日記

桜が時期を越すと、街路樹はハナミズキが咲くようになります。桜につられ、近辺のあちこちを歩き、新しい散歩道にも出合えました。

我が家のささやかな庭で、植物がどれくらい繁茂するか、花とわかるまで楽しんでいると、白いクローバーを楽しんでは、ミニミニ牧場を満喫したこともあり、今年はカラスノエンドウが繁茂しています。

グランドカバーはそのあとに出てくるのでしょう。次に多く出てくるのが、ワイルドストロベリーで、ご希望の方には差し上げます。そのままつまんでは口に運び、庭遊びのご褒美にもなります。

この頃は、実は庭の手入れに躊躇しがちで、刈り取って枯らした植物を資源ごみに出すときにつくのでしょうか、思いもよらない部位にダニに

お邪魔され、悩まされています。痒くて紅くなり、明らかに蚊ではないと、季節外れだから思っています。 もう、イヤナンダケド!!!

ということで、冬を超えた大地を自然のままにしばらく放置しておくと、球根が花芽をのぞかせ、(また元気にやってきました)ブルーのムスカリ、青紫色のチオノドクサ(?)も咲きだし、見慣れない葉が元気に育っているかと思えば、どうやらポピーのようです。

カラスノエンドウも炒めたりして料理に使っている人もいるようです。食卓にあがるなんて、どんな具合でしょう。収穫時に試してみましょう。

(今日は、ですます で整えています)

 


創作歴ドラと歴史本

2015年04月09日 16時04分44秒 | 

明清と李朝の時代

歴史を受講すると、教師はどのようなことを話すだろうか。 椅子に座って講義を受けるとなると、退屈する?今は、視聴や資料が豊富だからそんなことはない?アドバイスや視点も違うだろうか。

ずっと同じ場所に座っているのは、背中や腰がしんどいかもしれない。適度にふらふらとしていた方が体は楽で、テキストよりも著作物を調べて読んだ方が楽しい場合も多いのでは・・・

ずぼらに本の字面を追っているうちに映像ドラマやラジオ放送が浮かんだり、戻っては同じところを読んだりしている。

ああ、ラジオで話したのは、丹陽出身の「眉山日記」のことだろうか・・・書いて残した貴重な資料がドラマの下敷きになるだろう。

「木欄図」の絵を見ては、ドラマの動きのある場面光景が広がる。けれど、絵の方がわかりやすい。

今、21世紀に日本周辺の歴ドラや映画を楽しんでいるけれど、やっと両班やら王権と臣下の派閥争いに

ひとり勝手な納得がいった。16世紀頃の両班勃興頃は、貨幣経済ではなくて、現物経済(米や綿花)・贈答品

事体が当たり前だったそうだ。だから、派閥争いで糧を得ようとしていたのだろうか。(庶民の力になるまでは、大変な通り道があった。)

著者が「頭の隅に置く」とは、ある程度理解している人向けに発信したのだろう。

韓国に関わらず、16世紀の海外への出帆時代は、物々交換から貨幣による経済に移行する時期だろうと知った。

日本の銀産出高もこの頃らしい。 世界がどんどん繋がって行き始めた。