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我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

世界遺産  キュレネ

2011年08月25日 13時10分28秒 | シノイラニカ

録画で見ました。   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%8D

              http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%8D

シルフィオンでリンクしたものがあります。

シリアに育ち、ferulaセリ科のような植物で、樹脂を浸出物と説明している。名称は、古代エジプト名に由来するmetopion。― Dioscorides

Ferula セリ科

 

古代キレーネ銀貨で、茎の図柄を描いたとされる。 

 

 

 

 

第二次大戦中にアフリカ戦線の際に使われたイタリア軍隊の紋章

 

古代ギリシャ・ローマ時代において、調理や薬用に珍重された植物。古代北アフリカからの貴重な交易品で、植物はレジンを浸出し、古代文明都市キレーネ(現リビヤ)のコインに植物の絵が刻印された。喉・発熱・消化・痛み・イボ・等あらゆる緩和に用いられ、プリニーによると、特に避妊に機能したようだ。セリ科はエストロゲン(女性ホルモン)特性があり、中絶に効果があると発見された。先史時代のエジプト・クノッソス・ミケーネ文明でも発掘されているように、広く古代地中海文明で使われ、ローマ人はアポロの恩恵であるとし、銀貨に相当するくらい貴重とした。ローマ皇帝ネロにも贈呈されるほど関心を寄せられ、Ferula tingitana(Giant Tangier Fennel)とされる。古代ギリシャのヒエログリフでは心臓・心を意味する。

wikiより勝手使い  絵は張り付きませんでした。

 

母とセリ摘みに出かけたこともあり、セリを沢山妊婦が食べると危ないと話したのを思い出しました。

春先の植物はあくが強いため、そうした女性もいたのでしょう。 

本日フェンネルを再検索すると、14世紀の書物からのスキャンが掲載され、確かに当時でもフェンネルには生理に影響があったようです。

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