for today 科学に目を向けよう

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我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

最大級の寒気到来

2018年01月25日 17時46分13秒 | 日記

が大寒過ぎて入り込んでいるそうだ。東京でも最低気温がマイナス4度という予想もでていた。

朝起きるなり、ファンヒーターの表示板を見ると、4度とあり、「あら、これが予報の温度!私にも少しは我慢ができるだろうか、

などと起き抜けの脳をそれから切り替え、「ああ、マイナス4度だわ」と朝の支度にとりかかった。

さすがに洗面所に立っていても足元がいつもより冷える。それに昨晩の浴室では、室内暖房の時間を過ぎると、

なにやら冷気が上から入っているのに気づいたくらいだった。換気扇が働いているのだから、まだ雪を抱えた屋根は夜間に冷えきるのだろう。

 日が当たり始める頃、ベランダにやってくる鳥にも気づかなかったくらいだ。きっと雪が降った晩は、木の幹は押せ押せモードの満員御礼だろうか。

寄りそって暖かいかもしれない。 

 冷気予防のマスクをつけても温度差が発生してか、摩周湖モードで寒いやらもやいでいるやら、その上眩しいやらで、この時期の

耳は大活躍でうっとおしさもかぎりない。

それでも横断歩道を歩き始めた男性に、「あら、外国の人だわ、成人式の時にも気づいたけれど、年長者でも

多く住むようになったんだわねえ」と感心していると、再び脳の切り替えで、自然に任せたサングラスをつけ、黒い装いのシルバーだと気づいた。

 日が落ちるころ、オレンジ色の夕焼けも見えた。屋根からつたり落ちた水滴がつららになっていた。シラシドミソソと

音でもたてるかのような透き通った自然の造形物に、夕暮れの冷えを感じつつなんともほころんでいた。

2月はもっとも雪が降る季節のように思い出した。科学技術の恩恵で雪おろしの最適温度や天気も伝えられるそうだ。

凍った道を楽しむかのように渡り歩こうとするのは男性で、あまり積雪を喜べなくなった心地に、少しばかり恨めしくもあり、

つららつららと音など口ずみたく蹌踉。

 

 

 

 


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