for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

今時のファション?

2011年05月26日 19時21分25秒 | 日常の発見

次から次へと、花が咲き始めます。樹木も枝を延ばし、剪定が必要です。

柘植の木の枝に何やら白いゴムのようなものがついています。花は白いのに、違った形で、白くてどこか異様な姿です。たくさんあったので、虫だったのでしょう。

見えなければ良かったのに、と見なければ切れず、後ずさりしながら嫌な気持ちで鋏を入れました。

四季バラはどんどん蕾をつけています。自分の腰丈ほどに切ったのに、今や頭を越しています。

ナルコユリも木の下で1センチぐらいの白い房を垂れて楚々と咲いていました。今は、白い縞目模様の葉に穴がぽつぽつとあいています。虫に食べられたようで、黒い虫がたくさんついていました。

庭を造り変えてから、初めて見ました。 今まで、こんなことはありませんでした。

蝶になるだろうかと、生命を一瞬思いはかったものの、気持が悪いのは変わりようがありません。

南側に苗植えしたキャベツは収穫時で、これも、たくさんの穴が開いています。キャベツの青虫を取り払い、どうにか丸くなっているのを計ると、650グラムほどありました。

苗から成長し、葉を大きくしながらボールのように播いていき、キャベツに見惚れていました。

「よく、あの口でキャベツを数枚もかんでしまうものか」と、虫に感心しはするものの、初めての無農薬のキャベツの味が楽しみです。

白い虫と黒い虫、ふたつとも初めて見た代物です。何も家で演出しなくてもよさそうなのに。

 

 


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