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短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

藤原てい さん

2017年01月19日 09時07分06秒 | 日記

雑誌をぱらっと読み、小学生の頃にドキドキしながら読んだ自分を思い出した。同じような状況を活字から追体験していた。

引き揚げ当時を語ったのは母で、父からは何もひとことも聞いていない。父は非常にユーモアがある人だと、私は思う。

藤原さんの場合と同じように、写真と母が時代の代弁者になったわけである。

と、身内を引き寄せながらの読みではあったが、なぜていさんが痴呆になったのだろうかと、考えていた。

母と同じように、運動なんて、それよりも食べることが生きていく時代を過ごしてきたから、うまく環境が作用しなかったのだろうか・・・

と、勝手によそ様の例に言葉をはさんでいる。 

痴呆なんて、簡単に起こると思う。睡眠状態がうまく作用しなくなれば、薬を服用するだろうし、自己判断も危うくなるだろう。

他人から見れば痴呆だろうけれど、本人の心身状況からいえば、もっともな状況結果にちがいない。

本人が受容できるような声かけはどんな人がいいでしょうねえ。すんなり受け入れられる文言があるといいけれど。

身近なスーパーに外出し、買い物に来ても、同じような状況で小さなトラブルが起きていると聞いたことがある。

周囲が寛容になり、温かく見守る姿勢が望まれるのでしょう。

雑誌の次の話題で高齢者の運転について言及した記事も興味深かった。 くわばらくわばら

確かに人口構成に頼る雑誌が残っているのだろうか、ときどき廃刊される雑誌に気づかされる、が、時流でしょうか。

 

 


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