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短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

ボローニャ

2013年09月10日 11時06分18秒 | 旅行

 街の巡回バスに乗って1時間ほどで元に戻る。湿度はないけれど、日差しが強い。

だから、建物にアーケードがついて日よけになっているのではないだろうか、と考えながらアーケードを歩く。それがボローニャのシンボルのように思われた。

古い建築物は市庁舎として使われていた。ミラノよりボローニャの人の方が気質が丸い。 都市と郊外都市の違いでもあるだろう。 ホテルの人も人受けの良さそうな婦人だった。

売り場でチケットを買うと、広場でも気軽に声をかけてくるし、観光を教えてくれたり、ご丁寧に「それじゃあ、泥棒がバッグに手を回せないねえ」と、前抱え用のバッグを身につけていると、スカートをはいた

小柄な老女が話す。「ええ、そうですよ。 何か怪しいと思ったら、こうして笛を振り回したり、吹いたりするんです」と、教えてあげた。 すぐそばには品相のあまり良くない年長女性が背中を丸めて

背を向けていた。 小学校の理科の先生だという小学生先生グループの男性が、市内バスから降りるなり、「スパゲッティ買ってきたよ、食べる~!」と、会話が飛び、袋を提げていた。 (握手もして写真を撮ったからだろうか。) いっしょにいた紺の洋服を着たノッポの男性が「東京、好きだねえ」とか、「夜、無料で映画を上映しているよ」とか返すのだが、どうも怪しく、今後の旅行者のために書きしるす。

 あの暑い盛り、広場にいて声をかけていた人たちは、怪しいグループだったかもしれない。 これを気質が良いとは、コメントしてよいものかどうか・・・ 都市であっても、くれぐれ用心するにかぎります。

外務省のニュースをコピペして、過去の旅行者被害ニュースを移動時に見るといいですよ。 

トルコのカッパドキア、日本人女子大生の哀しい知らせもニュースに上がったばかり。 不便なところはツアーを利用した方が楽だとは思いますが・・・ 

京都の山中、花火見物の帰りにと、地元でも怖い事件は起きています。

ボローニャを調べていると、素晴らしい女性が登場。  http://en.wikipedia.org/wiki/Laura_Bassi

 

 


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