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短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

中秋月  李峤

2020年10月03日 14時04分33秒 | 日記
ぱらぱらとページをめくり、季節
にふさわしいのが目に留まり、しばらく遊んでみた。
日本ではお月見という言葉が残っていて、数日前が満月だったように記憶している。

空気も乾燥し、外にいるのが気持ちよく、朝晩は気温が下がり、落ち葉のひとつひとつがアーティスティックに紅葉し土に返り、休もうとしてる。
中秋月
圆魄上寒空,皆言四海同。
安知千里外,不有雨兼风。

中国では月餅を食べたり、提灯祭りをしたりと、中秋の月を愛でる収穫祭のようにみえる。現代は旅行に出かけるだろう。

お月見の時のお供え物は、よその子供の持ち出しが許される、などという話は聞いただけで、残念ながら試せずにずっときている。
けれど、ハローウィーンには子供たちが出かければお菓子をいただけるので、お月見寸取とどこか似ている。秋の収穫慰労大盤振る舞いの名残なのだろうか。?

アジアの各地でそれなりの祝い方をするようだ。



 李峤 は唐の時代の周王朝の役人で「文章四友」の一人だったそうです。

首相の地位を三度ほど経験し、政治的闘争の変化を掴むのが敏感になり、夜空に輝く月を引き合いにして、誰にとってもどこから見ても同じに照らす月ではあるが、中秋月の晩のように、当地で輝いていても、他では風雨にまみれた月もあり、物事は多面的で絶えず変わり続けている、という解釈文もあり、頭をがつんと打たれた。    



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