for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

震災後2カ月

2011年05月11日 07時54分21秒 | 日記

震災の知らせを知って、エアフルトのスーパーで食品や生活物資を買っていた。郵便局に運んで手続きをしていると、モニター画面からあの日、天皇陛下のメッセージが流れた。

今日で2カ月経ち、生活節電もだいぶ解消されている。電車も当時の計画発電時とは違って、車内の灯りも明るいように感じられる。エアコンも効いていた。人によって体感満足度は違うだろうけれど、

当時の明るさでも、乗っていられる。車内にも広告の中刷りがあって、どこかほっとしている。

連休明け後、上野駅の構内は明るく変わり、人の波が途切れなかった。広場は、工事中で柵で囲まれている。 白いセーラー服の学生集団もいて、「季節が変わっているのだわ」と知るけれど、

依然、地震の事は頭から離れない。地震の対策ができて、示されれば、安心していられるだろうに・・・・

車内でも、前で座っている男性が「地震に強い街」とタイトルが書かれた雑誌を読んでいた。

魚どころではありません。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819595E3E3E2E3EA8DE3E3E2E7E0E2E3E39F9FEAE2E2E2;at=DGXZZO0195583008122009000000

これほどのことが原発でおこるのです。 本当に私たちの暮らしは何のためにあるのでしょうか。

豊かになり、便利になり、メタボと騒ぎ、節電と訴え、温暖化に警鐘を鳴らしてきた !  メタボなどという言葉が流行る前のエネルギー恩恵活動が安全なのでしょうか。

昨日は、消防庁に習い、非常持ち出しを阪神セットに加え、用意した。カップ面や缶詰を選ぶのも、どこか楽しくて、ヴァラエティーに富んで用意している。

私はその日が来るのを待っているわけでもないけれど・・・

それなのに、今日は、寒くて、こっそりリュックを開けておなかに入れてしまった。 被災者の皆さん、ごめんなさい、と、新たに大変さを実感した。

買い物で、地域を意識して食品選びをしている人もいる。農家は、自家用と店用を確保して育てているのも知っている。

そこそこ健康でいられて何よりです。 実は、震災の状況を映像で見るのがしんどい。 データの報告だと、感情には納まりがよい。