for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

甘草の取り組み

2011年02月06日 12時04分56秒 | 日常の発見

初めてひとりでベルギーに出かけたのは、何年前だったでしょうか。そのころ、ユーロは130円近かったかもしれません。

オメガングという祭りを見たくて選んだ町でした。グランプラスのチョコレート屋さんの一角だったでしょう。食べ物屋さんでもなくて、

小さなスペースの店でした。木の枝のようなものが数本袋に入っていたので、何にするか、訊いてみました。

「虫歯予防になるのです。」とか、年配のご婦人がジェスチャーで応えました。

家に戻ってからその細い枝を口に含んでみました。甘い味がしました。当時、最寄りの集まりのご婦人にも持って行ったことがあり、

口から出してしまった人もいました。

ここ10年は、風邪らしい風邪をひいていません。喉に違和感があると、「リコリスエキス」アメリカ製をスポイトで喉に落とします。すると、

炎症に繋がらなくて、咳がでる風邪にはならないのです。リコリスを知る前には、咳こみ、ひと月はその余波が続いていました。

そのエキスを知ったのは、ベルギー土産の乾燥した枝「リコリス」だったのです。大抵のハーブキャンディーに入っています。

と、今日、甘草を調べていると、日本の企業が多いに参入しているのを知りました。 キッチンでリコリス(甘草)は・・・・・ああ、あってよかった。温湯を作ってみましょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%BE%E3%82%A6%E5%B1%9E

まず、商品について書いたことはないけれど、上海で季節違いに間違って買った品が、今の季節に優れ物で、感心しています。「古裂特」保湿クリームで、尿素が入っています。

それまでも尿素入りクリームを使ったことはあるけれど、これは、私には格別なヒット商品です。