

宿泊先でお誘いがあり、飲茶ツアーに出かけてみる。宿泊の近くには有名な粥や点心の店があり、ひとりで入ってもせいぜい3品ぐらい食べるぐらいだけれど、
人数があればあるぼど品数も楽しめそうで、参加。 1月27日夜
ドミトリーの収穫はたまたま寝泊まりをした人とのおしゃべりだろう。
南アフリカから来た女性がいて、スーツケースの置き場に困るほどの最中で擦りあうきっかけで、会話が生まれる。
北ヨーロッパ(オランダ・デンマーク?)からお爺さんの代から南アフリカに入ったそうだ。どうやら、結核の理由で渡ってきたそうだ。
小さい時にはお父さんに連れられてあちこちアフリカの部族地域に出かけ、今でも現地の言葉10幾つかを話せるそうで、ことばがポンポンと口から出た。乱獲やどんどん変わってしまう状況に憂いを感じているようだった。
オランダから来た男性がいて、私たちが呼ぶオランダとは違った名称(ネザーランド)で自分の国を呼んでいた。それもどうやら歴史的事情なのかと、イギリスと似たようなもの(?)かと、勝手に漏らした。オリンピックでも遠い東の日本では、「オランダ」と呼ぶので、初めて知ったことであった。
知らないこと 万歳と これも綴る
今回は季節がらか、香港からフィリピンに出かける人や語学教師、といっても2,30代の女性や空港関係者(サービス料金使用)の男性が数名いた。
「○○国で語学教師をする機会があるなんて、貴重だね」とは、まさにその通りだと思った。
1月29日
やっと探し当てたお店
漢字を想像して注文したお粥
魚の小さな切り身が入ったお粥 緑はネギ
隣の椅子では魚のアラがそのまま入った粥のお椀を美味しそうに食べていた
香港に植物園があるらしく雑踏離れに出かけてみる
苑内を巡回するバスの時間に合わせて少しばかり散策
漫画にでてきそうな可愛いパンダ風豚 よくこんな体型をこの脚で維持しているものか・・・青年 壮年なのだろうか それともお母さん?
少しの散策のつもりが山歩きになってしまった坂道
途中のバス停で待ち、乗り込み、人が多く降りる処に立ち寄る
大寒の頃に樹木の花を見て幸せな心地すら
写真撮影班だろうか、他にも本格的なカメラを持っている人が多かった
香港はまだまだ自然の変化に富んだ場所があるそうだ
1月27日
日帰り中国遊興 1月25日
入国審査を香港で済ませ、
ハイスピードの電車に乗るのに搭乗を待つような具合で
短時間の滞在で見てきた。でも入場無料は嬉しかった、特権です!
広州の遺産
屋根という屋根に彫刻が施され
自然があったり
何かのお話に出て来たでしょうか
よく見ると異人みたいのもいるし
天使の翼を付けたのもいて、その時々を反映していた気概には、あっぱれ!
頭が切られたのは過去の歴史をそのまま伝えようとし
なにやら微笑ましいのも見えて
彫刻についてのお話を知りたくて
ほうらね、こんなのもあって
まだまだあるけどこのくらいにして
金曜日の高速列車を待つ構内はまるで空港内のようです。
海が見える香港へ。