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for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

やっとご対面

2019年03月04日 19時57分30秒 | 旅行

香港図書館に出かけて、スープの本やらお目当ての本を探してみた。  1月26日

図書館の本が街中の書店にあるとはかぎらない。

出かける前に調べた古書の値段を知り、是非見たいと閲覧。(宿泊先で購入予定として探してもらったけれど、ネット上ではなくなったそうです。)

閲覧で見られて満足。古書でも買えたら日本で探してくれた機関に1冊お土産にするつもりだったけれど、なくてはしかたがありません。

そして本日、私の最終頁には、「私は誰と言葉を交わし、遊ぼうか、天地の成る前のあの茫々とした世界に行こう」と宝玉が詠っていました。

原作者の心情に入り込んでしまいます。本当は、戻りたいと宝玉の心情に込めただろうけれど、強い意志を残したくて。

名作です。

 


美味しい物にはだれも

2019年02月26日 14時37分26秒 | 旅行

足を運ぶはず

坂を上るあたりには旧市街だろう庶民的な店が続いている。

 

漢字から珍しそうなのを注文。

豚とパパイヤベースには杏子・百合根・ハスの実が入ったあっさり塩味 あっ クラゲも浮いている~ なんて・・


香港の面白さは

2019年02月24日 19時38分44秒 | 旅行

 

セントラル 中環 から  1月24日

 

車・人通りを縫うようにして、香港の人は薄着で荷物を運んでいます。坂道でせっせと働く肢体にはぜい肉はついていません。サバンナ気候だからでしょうか、美食の街と言われても、訪問者のために賢明に働いているのが伝わります。寿命が世界的に高いこの街の食に私は関心を寄せています。

長寿の話題をつたえると      医療が進展しているから

                 人生の楽しみ方を知っているから

                 年老いても働け、麻雀をして頭をはたらかせているから

 さて、私が取り入れるのは何でしょう。

 

 

 

魚は陳列皿の上で飛び跳ねていました。

菜花を見つけ、キクラゲとキノコを一緒に買い、宿泊先の洗面所で洗い、電子レンジで調理し、冷蔵庫にあったお醤油でお腹に入りました。

 

 

 女性も男性と同じようなスタイルで厨房で仕事をしていました。

出来上がった肉団子を水orお湯で洗っていました。美味しいものの秘訣でしょうか?


香港という島

2019年02月20日 20時40分51秒 | 旅行

香港は本当に刺激的で、そこにいる時よりも離れた時の方がその味が分かるような気がする。

旅から少しばかり時間が経ったからだろうか、けれど書いておかないと何を知ったか忘れてしまいそうだ。

あまりの街の雑踏に、変化をつけて街から離れた場所にも出かけてみた。

やっと思い出した bodyguard and assasins の映画、何年か前に見て、「孫文の義士団」という名前が記されていた。

生活路にカンフーのアクションを繰り広げる演技を見ては、香港の街を思い出したり、孫文が到着した港辺りを

自分の足で歩いた場所と重ね合わせたり、時間が経つと何かの映像場面によって旅情と呼べるものが育ちだしている。

初めて香港をツアーバスから見たその時、ビルの上方から道路に向かって張り出して掲げられた看板のレトロな風合いの中国文字が印象的だった。

そして実際に街を歩いてみるとひとつのビル、建築物の中に小さな店があちこちで営業している。

中には階段の通路をずっと人が列を連ね、エレベーターもエスカレーターもない建物には歩いて階段を進まなくてはその列の始まりがわからない。けして広くはない階段を、人の列を避けながら進むうちに、万が一の非常時対応が脳裏に浮かんでもいた。

行きつくところは、お菓子の販売だった。両替の店があったり、一坪ショップとでも呼べるような衣料品の店があったり、土産物や食品を

扱う店もあった。

こんなところにスーパーがあるとは、と、建物の地下で、それまで食品や生鮮品を売る店を見なかったので、旧元銀座通りとも思われる

繁華街で、実際の生鮮食料品を見て、日頃の生活の匂いを感じた。

と、ときどき「華様年華」のチャイナドレスの女性が、物憂くてけだるそうな心境に合わせた音楽とともに、狭い階段を昇っていく場面が思い出されたりする。