山西冬彦ほぼ週刊トライアスリート通信

65歳を過ぎたおじさんのトレーニング&レース&エトセトラ

雨の夏山はシ~ンとしていた号

2008-08-24 18:18:21 | 山登り

2008/08/23

この日の山は伊豆ヶ岳。

富士見台駅でKFC40SのK田さんと待ち合わせる。
富士見台駅に着いたらKFC40のN竹さんと遭遇。
これから出張で松阪まで行くとの事。
ご苦労様です。

大泉学園駅でN井副隊長と合流。
飯能で乗り換え7時50分正丸駅に到着。
やっぱり雨。
小降りなので登る事に。
8時登頂開始。

本日のコースは正丸峠-五輪山-伊豆ヶ岳-古御岳-高畑山-天目指峠-子の権現-吾野駅。

途中、水分補給の休憩のみで、子の権現(12時到着)まで4時間もくもくと歩く。
雨で足場が悪く、一度足をとられて、大きく転ぶ。
ここのところの大雨でコースがかなりあれていた。
表面の砂や砂利、枯れ葉等が流され、粘土層がむき出しになったところも多く、とても滑る。

危ないのをみなさん知っているようで、さすがに登る人が少なく、山で出遭ったのはたったの3組だった。
気温も低かったこの日はセミも鳴かず、山はシーンとしていた。

今週も頂上からは何も見えず。
ただ、前回、何も見えないと修行のようだと書いたが、今回はそうでもないような気がした。
時々くだらない冗談を言いながら、緑の山の中をもくもくと歩くだけでも充分リフレッシュできる気がした。
山は癒しの効果が充分あるようだ。

日曜日、新聞を見たら51才の男性が奥多摩で遭難という記事が出ていた。
山は侮ってはいけないとあらためて思う。
どんな低い山でも危険な場所はいっぱいある。
実感として。


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